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書とはどういう芸術か 筆蝕の美学 中公新書1220
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書とはどういう芸術か 筆蝕の美学 中公新書1220

石川九楊(著者)

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書とはどういう芸術か 筆蝕の美学 中公新書1220

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社
発売年月日 1994/12/20
JAN 9784121012203

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商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2025/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

増補版が新聞の書評で掲載されていたが、旧版も読んだことがなかった。書についてとてもわかり易く書いている。書道概論でも紹介してもらえばよかった。旧版が1994年と今から30年前なので教員免許取得のための書道概論を受講している40年前には出版されていなかった。

Posted by ブクログ

2021/07/11

理論派として他の書家とは一線を画する著者が、あらためて「書とは何か」を問う。そもそも筆で字を書いただけのものが芸術たり得るのか(この話は毛筆常用時代の議論なので、疑問を呈する立場から言えば「ワープロ印刷が芸術足り得るか」くらいの議論だったのだろう)という話から始まり、著者独自の「...

理論派として他の書家とは一線を画する著者が、あらためて「書とは何か」を問う。そもそも筆で字を書いただけのものが芸術たり得るのか(この話は毛筆常用時代の議論なので、疑問を呈する立場から言えば「ワープロ印刷が芸術足り得るか」くらいの議論だったのだろう)という話から始まり、著者独自の「筆蝕」理論に基づく書史の展開、比田井天来以降の近現代に発生した前衛書道の歴史的な位置付けから、「読めなければ書ではない」という思いから急速に言葉に回帰した「今」の書道まで、所狭しとぶった斬る。著者には同じテーマをさらに歴史的に俯瞰した『日本書史』、『近代書史』という畢生大作があるが、これは一般の人でも読みやすい新書版。

Posted by ブクログ

2018/11/18

書は彫刻だ、っていうのが面白い たしかに、シュメール人の最初の文字も、粘土に跡をつけるもんだ。甲骨文字だろうとなんだろうと、文字の役割は、改変できない記録、であったんだから、彫ることから始まるよね。 アステカ文字なんてまさに彫刻 エジプトも彫ってる 彫刻的なものしか残ってな...

書は彫刻だ、っていうのが面白い たしかに、シュメール人の最初の文字も、粘土に跡をつけるもんだ。甲骨文字だろうとなんだろうと、文字の役割は、改変できない記録、であったんだから、彫ることから始まるよね。 アステカ文字なんてまさに彫刻 エジプトも彫ってる 彫刻的なものしか残ってないからそうみえるのか? いや、残るものだから彫刻が選ばれたんだというので良い気がする。 中国の筆はだから彫ることを背負ってる。 対して日本の筆は、そこまで背負ってない。「はく」「はらう」みたいなもんで、天然自然の比喩で、余白には水が流れる、みたいな言いぶりも、なるほど、そうかもしれん 彫刻があくまでモノラルな素材なのに、紙に書くと、紙と墨と2種類になる、というのもなるほど、考えたことなかった 「紙が白いこと、白紙であることにはもっと注意をはらってよい」これもいいね 井上有一とかを何度見ても感動しなかったので書はよくわからんと思ってたけど、安心した 述語ばっかで主語をどうともしてない、という近代批評は定番的だけどそのとおり 重力関係のなかを生きる姿を描き出す、というのも良かった。重力は今のところの引き続きキーワードだ。 「文字を話し」「文字を聞く」の東アジアの言葉と、「声を書き」「声を読む」の西欧の言葉の在り方の対比から、ソシュールを底が浅いと言うところもいい。ソシュール、ちゃんとはまだ読んでないけど、断片的に引用とかから知る限りでは、それって日本語に通じなくない?と思ってた。 白川静とかも否定的だったらしい。 だから逆に興味わくんだけどね。ソシュールまでどんだけあとかかるんだ、、、。 それはどうかね?というところもいっぱいあったけど、面白い本だった。

Posted by ブクログ