遺書

松本人志(著者)

• 販売会社／発売会社: 朝日新聞社
• 発売年月日: 1994/10/05
• JAN: 9784022568090

商品レビュー

2024/11/06

好きな芸人さん達がこぞって「この本に影響を受けた」と言ってたので読んでみた。
もう30年前の本じゃん！しかも94年初版、98年65刷ってどんだけ読まれたんだ……。
私はネタ番組や音楽番組でダウンタウンを見ていたけど、こんなにパンクというか自分の考えがしっかりしていてすごいなぁという感想。誇りを持ってお笑いやってるんだな。
文章もテンポよく、ぐいぐい引き込まれました。
面白かった！

2024/09/30

まず断っておくと、松本さんはおもしろいとは思うけど、日本で一番おもしろいというのは解りません。松本さん的にゆったらレベルが低いからだろう。

その上で。

興味深い内容である。

おもしろいというよりは（もちろん笑えるとこもあるが）興味深い。

というのは１つの世界の頂点にいる人間の考えに触れられるから。

成功するのはこういう人なんやろ〜なっていうね。

自分のことを天才やと思える人間。

最近考えることやけど自他ともに認める天才（笑いに限らず）ってのはほんまに一握りやろうなと。

それこそほんまに世界で一番くらいの天才かただのバカか。

だってたった一人でも自分より上やと思えるやつがおったら、自分のこと天才やと思われへんもんね。

そんなこと思えるやつは今の世界ではほとんどいないでしょう。

自分より上はすぐ見つけられる。

映像とか記録とかから、よりリアルに。

そういう意味では、いつかの昔は自分でも認める天才はいっぱいおったんやろうな〜。

自分の周りの狭い世界で一番やったらもう天才やもん。

～中略～

そんなわけで（ｗ）今自分で（他人も）天才天才ゆえる松本さんはすげーなと。

まとまりないけど、まぁいろんな刺激がありましたということです。

うなずけるとことかね。

島田しんすけとの共著の『哲学』と合わせて読むのもおもしろいです。

★の数に意味はないです。

2024/05/01

当時のまっちゃん尖りまくってる…
でも当時から変わらずずっと
相方の浜ちゃんを「男ットコ前」と評している
ダウンタウンの素敵さ