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倒錯の死角 201号室の女 創元推理文庫

折原一(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 1994/10/21
JAN 9784488409029

倒錯の死角 201号室の女

¥220

商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

初期の、叙述トリック…

初期の、叙述トリックばりばりの作品。折原一の本当のファンはこーゆーのが好きなんだろーけど、自分的にはいまいち。叙述トリックのための叙述トリックのような気がして。

文庫OFF

2024/01/03

最初は江戸川乱歩の作品を思わせていたが、読んでいるうちに、なんかへんだぞと思わせてくる。 最後の方は、ドンデン返しで確かにそうだったと伏線を回収する、見事でした。 上京してアパートでの一人暮らしを始めたOLの真弓は、絶えず隣家から覗かれている不安を覚える。そして隣家に住むア...

最初は江戸川乱歩の作品を思わせていたが、読んでいるうちに、なんかへんだぞと思わせてくる。 最後の方は、ドンデン返しで確かにそうだったと伏線を回収する、見事でした。 上京してアパートでの一人暮らしを始めたOLの真弓は、絶えず隣家から覗かれている不安を覚える。そして隣家に住むアルコール中毒の翻訳家大沢は、屋根裏部屋からアパートを覗くのを密かな楽しみとしているのだ。二人が織りなすドラマの果ては? 二人が綴っていった日記が告げる驚愕の真相とは? 著者が自信を持っておくる第一長編。

Posted by ブクログ

2021/04/11

著者の長編第一作。著者のトリックの傾向は聞いて知っていたものの見破れず。後半の怒涛の展開は必見。デビュー作でこの完成度とは恐れ入る。文句なしの面白さだった。

Posted by ブクログ

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