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ソクラテス裁判 叢書・ウニベルシタス429
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ソクラテス裁判 叢書・ウニベルシタス429

イジドア・ファインスタインストーン(著者), 永田康昭(訳者)

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ソクラテス裁判 叢書・ウニベルシタス429

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 法政大学出版局/
発売年月日 1994/03/30
JAN 9784588004292

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2014/11/05
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※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] はたして後世が逆転審判するように、被告ソクラテスが勝者で告発人アテーナイ市民は敗者なのか。 プラトンの『弁明』は真実のソクラテス像を語っているのか。 歴史的思想的社会的政治的な広大な背景を明瞭かつ生き生きと描き、新たな図式から裁判の見直しを図る。 [ 目次 ] 第1部 ソクラテスとアテーナイ(基本的不一致;ソクラテスとホメーロス;テルシーテース・エピソードの手がかり;徳とは何か、知識とは何か;徳としての勇気;実りのない企て―ソクラテスの絶対的定義の探究;ソクラテスと弁論術;善い生き方―ソクラテスの第三の逸脱;ソクラテスの偏見) 第2部 審判(彼らはなぜ彼が70になるまで待ったのか;三度の地震;クセノポーンとプラトンと三度の地震;告発の中心人物;ソクラテスは陪審員たちを敵に回すことに全力を尽した;ソクラテスは容易に無罪を勝ち取れていた;ソクラテスはどう発言すべきであったのか;四つの言葉;最後の問題;古代アテーナイに魔女狩りはあったか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2008/12/07

?ソクラテスは民衆を羊の群れに過ぎないと考えていた。 ?徳は知識であり、知識は得ることができない。多数者には自己統治に必要な徳も知識も欠如している。 ?ソクラテスにとって善く生きることは、市民として政治に参与するのではない。 というソクラテスと民衆の基本的不一致を前提に、 ソクラ...

?ソクラテスは民衆を羊の群れに過ぎないと考えていた。 ?徳は知識であり、知識は得ることができない。多数者には自己統治に必要な徳も知識も欠如している。 ?ソクラテスにとって善く生きることは、市民として政治に参与するのではない。 というソクラテスと民衆の基本的不一致を前提に、 ソクラテス当時のアテネにおける三度の政変を見渡し、 ソクラテス裁判を民衆側の視点で捉えなおす。特に、15章、16章、18章がよい。

Posted by ブクログ

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