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光る源氏の物語(上) 中公文庫
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光る源氏の物語(上) 中公文庫

大野晋(著者), 丸谷才一(著者)

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光る源氏の物語(上) 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社/
発売年月日 1994/08/10
JAN 9784122021235

光る源氏の物語(上)

¥770

商品レビュー

4.5

10件のお客様レビュー

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2025/01/07

古典の源氏物語を学び直ししており、その講座の中で先生がおすすめしていたので購入しました。 大野さんと丸谷さんの対談がテンポ良くとても読みやすく、夢中で読み進めました。解釈がより一層深まる1冊です。下巻も続けて読む予定です。

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2021/12/28

とってもイイ(⁎˃ᴗ˂⁎) 全巻について原文抜粋・小説家訳→国語学者と二人であれこれ議論、感想交換。 若紫は絶対読め、匂宮~竹河はこの本の要約で充分、式部はこの辺で十二指腸潰瘍になったはずだ、理由は…と自由な発言が楽しい。 「かかやく日の宮」があるはずだがカットされ散逸した、谷崎...

とってもイイ(⁎˃ᴗ˂⁎) 全巻について原文抜粋・小説家訳→国語学者と二人であれこれ議論、感想交換。 若紫は絶対読め、匂宮~竹河はこの本の要約で充分、式部はこの辺で十二指腸潰瘍になったはずだ、理由は…と自由な発言が楽しい。 「かかやく日の宮」があるはずだがカットされ散逸した、谷崎源氏も不敬罪だとカットされた時期があったように。 後人の補作で散逸したものがあるが、匂宮など三巻は残ったそれで式部作ではない、いや本人の気持ちの変化の跡で本人作だ云々。 単語や助詞の質や数の分析も。研究・考察とはこうやるのだと手本になった。

Posted by ブクログ

2020/06/21

源氏物語を読んでいる時より、むしろこの博識の達人二人の対談を読んでいるときの方が楽しいかも!答え合わせの様な楽しさ。

Posted by ブクログ