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生活を豊かにする労働の発見 社会サービス労働論
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生活を豊かにする労働の発見 社会サービス労働論

高木郁朗(編者), 堀越栄子(編者)

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生活を豊かにする労働の発見 社会サービス労働論

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 第一書林/
発売年月日 1994/02/10
JAN 9784886460950

生活を豊かにする労働の発見

¥220

商品レビュー

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2018/12/14

1994年刊。戦後、福祉政策として始まった公共サービスが、ある程度「豊かな」時代を迎え、いかに生活を豊かにする社会サービスへと転換を図るか、サービスの代表的な担い手である自治体現業労働の活性化を目的に論が展開される。 残念なのは、その後の小泉構造改革(2001年頃~)により、「...

1994年刊。戦後、福祉政策として始まった公共サービスが、ある程度「豊かな」時代を迎え、いかに生活を豊かにする社会サービスへと転換を図るか、サービスの代表的な担い手である自治体現業労働の活性化を目的に論が展開される。 残念なのは、その後の小泉構造改革(2001年頃~)により、「官から民へ」と、多くの事業で民間委託や指定管理者制度が導入された結果、低コストでサービスが担われざるをえず、官製ワーキングプアといわれる労働者群を生み出したこと。しかし、労働運動の再生という視点で読むと、今でも理論的支柱となりうる点も多そうだ。

Posted by ブクログ