1,800円以上の注文で送料無料

出る杭はうたれる フランス人労働司祭の日本人論 同時代ライブラリー178
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

出る杭はうたれる フランス人労働司祭の日本人論 同時代ライブラリー178

アンドレレノレ(著者), 花田昌宣(訳者), 斉藤悦則(訳者)

追加する に追加する

出る杭はうたれる フランス人労働司祭の日本人論 同時代ライブラリー178

定価 ¥1,174

550 定価より624円(53%)おトク

獲得ポイント5P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/9(水)~10/14(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1994/03/15
JAN 9784002601786

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/9(水)~10/14(月)

出る杭はうたれる

¥550

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/10/07

川崎の中小企業の3K労働者として21年間働いた人がみた日本像。 日雇いやバイトで危険、過酷な肉体労働に従事する人々の一人として、その日常をつぶさに描いたものである。 日本を支えているこれらの人々から搾取してのうのうと生きている所謂中流に対する批判の目、あるいは非人道的な労働環境に...

川崎の中小企業の3K労働者として21年間働いた人がみた日本像。 日雇いやバイトで危険、過酷な肉体労働に従事する人々の一人として、その日常をつぶさに描いたものである。 日本を支えているこれらの人々から搾取してのうのうと生きている所謂中流に対する批判の目、あるいは非人道的な労働環境に疑問も持たず没頭し無気力に死んでいく人々に対する喚起の声。いずれも、そこにいない人々がめをつぶり、あるいは自分の都合のいいように語らせる、自らはなかなかに語らないサバルタン的な人々である。 ちなみに、著者は確かに日本で約20年間底辺労働者として働いた自らの経験を書いているがカトリックの司祭であり、日本語はペラペラだが生粋のフランス人である。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品