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信州に上医あり 若月俊一と佐久病院 岩波新書320
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信州に上医あり 若月俊一と佐久病院 岩波新書320

南木佳士(著者)

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信州に上医あり 若月俊一と佐久病院 岩波新書320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1994/01/22
JAN 9784004303206

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商品レビュー

3.8

10件のお客様レビュー

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2010/05/28

こういう感覚の医者が…

こういう感覚の医者がいることはいいことだが、実際はそういうものでもないのでは、という感じも多く受ける。

文庫OFF

2024/12/03

とある大学の医学部の授業の課題本と聞いて、興味を持ったので読んでみた。 地域医療のパイオニアである佐久病院の基礎を作った若月さん俊一の評伝である。 芥川賞作家であり、佐久病院の医師であった南木佳士の手によって書かれたものだ。 小説なら若月俊一の一筋縄ではいかない複雑な人間像を作...

とある大学の医学部の授業の課題本と聞いて、興味を持ったので読んでみた。 地域医療のパイオニアである佐久病院の基礎を作った若月さん俊一の評伝である。 芥川賞作家であり、佐久病院の医師であった南木佳士の手によって書かれたものだ。 小説なら若月俊一の一筋縄ではいかない複雑な人間像を作り出せただろうに、身近な存在である筆者が存命の人間を描くのは、なかなか難しそうだと感じた。読んでいて、実像がなかなか掴めない感じがしたので。 若月が成し遂げたことが、どれほどすごいことだったのか、カンボジアでの医療活動をした筆者が実感したくだりで、読者である私もようやくこの本の意義が飲み込めたように思う。 戦中に佐久病院に赴任した若月がみた農村、農民は、まさしくカンボジアで出会った、医療などかすりもしない、救おうとしても遠ざかってしまう異世界の人々だったに違いない。 「こう手」などという農民特有の破裂した腱鞘炎、回虫が蠢く開腹した時の腸、外気と同じ気温で暮らす人々の深刻な冷え。 闇米に手を出さずに死んだ山口判事と時を同じくして、闇米を買いまくっていた若月。鹿教湯温泉のリハビリ施設を作った若月。経営のことばかり話し始めた若月。 清濁なんか言ってられない、理念を時にはかなぐり捨て、時には暴走させる、若月の一見矛盾に満ちた行動に、最終的に深い敬意を表する筆者の気持ちが伝わる本だ。

Posted by ブクログ

2024/02/22

 作家南木佳士の勤務する病院の戦後の中興の祖とする若月俊一の医療にかける姿勢を佐久病院の発展を著述したノンフィクション。戦後小さな病院が1000床を超える巨大な病院に発展し地域医療と専門病院として発展していく中での矛盾を、東大出のマルキストであった若月先生の現実主義者としての面と...

 作家南木佳士の勤務する病院の戦後の中興の祖とする若月俊一の医療にかける姿勢を佐久病院の発展を著述したノンフィクション。戦後小さな病院が1000床を超える巨大な病院に発展し地域医療と専門病院として発展していく中での矛盾を、東大出のマルキストであった若月先生の現実主義者としての面と患者に寄り添う医者と地域医療を担う経営者管理者院長という職務で運営した顔をプラス面だけでなくマイナスの事柄も率直に南木佳士は書いている。  マルクスボーイとしてロマンティストな面と医者科学者の冷静な客観的な目を持つ若月先生のスケールの大きさが感じられる。  南木佳士は咲く病院に勤務したからこそ作家になれたと、患者に寄り添う視線が養われたと書いている。

Posted by ブクログ