1,800円以上の注文で送料無料

自然保護という思想 岩波新書327
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

自然保護という思想 岩波新書327

沼田真(著者)

追加する に追加する

自然保護という思想 岩波新書327

定価 ¥814

110 定価より704円(86%)おトク

獲得ポイント1P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/13(水)~11/18(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1994/03/24
JAN 9784004303275

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/13(水)~11/18(月)

自然保護という思想

¥110

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

私たちがどのように自…

私たちがどのように自然とつきあっていけばよいのだろうか、共存の方法も探る。

文庫OFF

2019/06/20

自然保護と言っているのは本当の天然自然ではなく、人間にとって居心地、または使い勝手のよい自然にほかならない。 開発という名の自然資源搾取が横行しており、また例えば戦争がひとたび起これば、のどかなお題目など一瞬で消し飛んでしまうのは自明である。それは極端としても、人間の存在がそも...

自然保護と言っているのは本当の天然自然ではなく、人間にとって居心地、または使い勝手のよい自然にほかならない。 開発という名の自然資源搾取が横行しており、また例えば戦争がひとたび起これば、のどかなお題目など一瞬で消し飛んでしまうのは自明である。それは極端としても、人間の存在がそもそも自然破壊である以上、自然保護というのは自家撞着というものではないか。 つまり人間が自然保護いうな、という感じである。 この本でも、安直な開発へのアンチテーゼが底流にあるようだが、それを全否定するわけにも行かないもどかしさが含まれている。 前半は「自然保護思想史」や「自然保護関連学派名鑑」的な内容で、資料的価値はあるんだろうけど読んでいてつまらなく、かなり読み飛ばしてしまった。 最終章(「危機のなかの自然」)で、知床における林野庁の暴挙(針広混交林の伐採)を指弾しているあたりは面白かった。役所のやるこったね。

Posted by ブクログ

2011/05/18

[ 内容 ] 環境破壊が深刻化し、人間の存在そのものがそれを加速しているいま、私たちはどのように自然とつきあっていけばよいのだろうか。 生態系のパイオニアであり、半世紀もの間、自然保護のために精力的に行動してきた著者が、二一世紀に向けての自然とと共存方法を、先人たちの軌跡や、自然...

[ 内容 ] 環境破壊が深刻化し、人間の存在そのものがそれを加速しているいま、私たちはどのように自然とつきあっていけばよいのだろうか。 生態系のパイオニアであり、半世紀もの間、自然保護のために精力的に行動してきた著者が、二一世紀に向けての自然とと共存方法を、先人たちの軌跡や、自然誌博物館の設立など自らの体験を踏まえて語る。 [ 目次 ] はじめに―自然保護のこころ 1 自然保護の軌跡 2 生態学の視座から 3 生物と環境 4 自然を知る 4 危機のなかの自然 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品