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木を植えた男 あすなろセレクト
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | あすなろ書房/ |
| 発売年月日 | 1992/11/15 |
| JAN | 9784751517116 |
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木を植えた男
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木を植えた男
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商品レビュー
4.5
6件のお客様レビュー
図書館で児童文学の棚にあるけど、高校生や社会人に贈りたい1冊。ブフィエのひたむきな仕事ぶりに励まされる。 画家のフレデリック・パックも【この物語は、献身的に働くすべての人びとに捧げられるとともに、自分の手で何をしたらよいかわからない人や、絶望の淵にある人には心強い激励となるでしょ...
図書館で児童文学の棚にあるけど、高校生や社会人に贈りたい1冊。ブフィエのひたむきな仕事ぶりに励まされる。 画家のフレデリック・パックも【この物語は、献身的に働くすべての人びとに捧げられるとともに、自分の手で何をしたらよいかわからない人や、絶望の淵にある人には心強い激励となるでしょう】と書いている。その通りだと思う。 30年あれば、森を作れるのかー。 ブフィエが実在したか、していないかはともかく、妻子を亡くしてから、腐ることなく人生を過ごしてきた生き方に、中年の私としては元気をもらう。 物語の語り手である「わたし」とブフィエは、親子ほどの年の差であるけど、交友関係に年齢差なんて関係ないな、と思う。 55歳だったブフィエと、20歳前後の「わたし」との交流は、30年以上続く。ステキだ。 先にこの本を読んだ娘の感想は「なんか、すーーーーん、とした感じ」だった。 そういう、「うまく言えないけどなんとなくこんな感じ」という感覚、私は好きだ。対話によってもう少し引き出せるといいのだろうけど、私自身が「できればそっとしといて欲しい」と思うことが多いので、引き出すことをためらってしまう。 夫はこういう感想を「言語能力の足りない、ただのアホ」と切り捨てる。「すーん、をハッキリ説明しろ」と言う。 娘は「どう、と言われても…戦争の話は寂しいし…」みたいなことをモゴモゴ言っていて、さらに夫を苛立たせていた。「コイツは、話の内容をわかってないんじゃないか」とバッサリで、慌てて私は「すーーーん、お母さんは好きだし、その感じ、わかるよ」とだけ伝えた。 私にとってこの本の記憶は、文学というより絵画集だ。 私の実家には、絵本版の『木を植えた男』があった。カバー付きで母の本棚に入っていて、手触りがサラリとした紙質だったのを思い出す。 話の中身がどうというより、私は表紙の絵が好きだった。 表紙の色や描かれているおじいさんがクロード・モネっぽいな、と思っていた。 子どもの頃、母とよく美術館で見た睡蓮の絵。その背景の青や紫色が好きだった。それを描いているモネ。 共通点はフランス、というのはあとから知ったことだけど、どちらも大事な思い出だ。 親になった身としては、日々、子どもの心に種を植える立場なのだとハッとさせられる。 植えているのは、いい種だけではない。 時限爆弾のように、悪い種が爆発することもあるだろう。 悪い芽がすくすく育って、真っ黒な大きな木になるとしたら…怖い。怖すぎる。 悪い言葉の種を、それを植える周りの人を、すべて排除することはできない。 知らず知らずのうちに、私自身も植えていることもあるだろう。 子どもの心に植えられた悪い種を、発芽させる前に掘り起こすことができるかな? あるいは、発芽することなく地面に溶かして流してしまえたらどうだろう? 「食べちゃうぞーーー!ムシャムシャムシャムシャ」 「吸い取るぞーーーー!スゥーーーーーーーーーー」 娘が今より小さかった頃、寝る前に今日あった嫌なことを思い出してよく泣いていた。 さっさと寝て欲しい私は、娘の頭やおなかに吸い付いて、よくこんなことを言っていたっけ。 植えることと、掘り出すこと。 どちらも簡単ではない…。 子どもたちの心に、いい種を蒔けるだろうか。 ここからの私の人生の、ひとつのテーマになりそうだなぁーと思っていたら、子どもの通う学校から読み聞かせのボランティア活動のお知らせがきた。 無条件に楽しそうだ。 平日は仕事があるけど、できる限り参加したい。 ずっと「わたし」の側でいられると思っていたけど、気づけば私はブフィエの側に近づいている。 何ができるかわからないけど、腐らずに木を植える側になりたい。
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南フランス・プロバンスの荒果てた丘陵地帯に、ドングリの実を丹念に植え込み、木を植えることに熱情をそそぎ、二十世紀の二度の大戦を乗り越えた、寡黙なひとりの男(エルゼア-ル・ブフィエ)の物語です。荒寥として見捨てられていた土地が、見違えるほど緑豊かな木々に覆われるようになり、村々が再...
南フランス・プロバンスの荒果てた丘陵地帯に、ドングリの実を丹念に植え込み、木を植えることに熱情をそそぎ、二十世紀の二度の大戦を乗り越えた、寡黙なひとりの男(エルゼア-ル・ブフィエ)の物語です。荒寥として見捨てられていた土地が、見違えるほど緑豊かな木々に覆われるようになり、村々が再興されるまでを、名も無い農夫の弛まぬ不屈の生涯を讃え、人間と大地との融合を謳った叙事詩であります。
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人の営みのちから強さ、着実性、諦めないことの大切さを教えてくれる。心に深く残る。何度でも読み返したくなる作品。
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