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第三の嘘 ハヤカワ・ノヴェルズ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房/ |
| 発売年月日 | 1992/06/15 |
| JAN | 9784152077493 |
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第三の嘘
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商品レビュー
4.2
19件のお客様レビュー
いろいろな伏線が回収されスッキリした。 双子のどちらも、親に翻弄された可哀想な人生だったんだなあ。 フィクションの中に、作者の実体験(戦争中に見聞きしたことや亡命して家族と離れたことなど)が書かれているので、話に重みがあった。 読み応えのある3冊だった。
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『悪童日記』、『ふたりの証拠』に続く三作目です。時代はおそらく、ベルリンの壁の崩壊後。語り手である二人は五十代になり、物語は両親と四人暮らしだった頃の回想にまで及びます。 二部構成になっていて、第一部は国外に亡命したクラウスの回想。かと思って読み進めましたが、三作通して一番翻弄...
『悪童日記』、『ふたりの証拠』に続く三作目です。時代はおそらく、ベルリンの壁の崩壊後。語り手である二人は五十代になり、物語は両親と四人暮らしだった頃の回想にまで及びます。 二部構成になっていて、第一部は国外に亡命したクラウスの回想。かと思って読み進めましたが、三作通して一番翻弄されたのがこの第一部でした。 矛盾の連続(意図的なもの)で、人物相関も頻繁に変わり、何を拠り所に読めば良いのかまったく分からなくなります。双子は実は一人で、リュカは存在しないのではないかとたまらなくさみしくもなりました。 第二部では、双子が離ればなれになったいきさつが明かされます。ここまでのストーリーの地盤になるかはとても怪しいですが、きれいに伏線回収されていると思います。 二作目の『ふたりの証拠』からずっと感じていたのは、孤独でした。リュカもクラウスも、親しい人々に囲まれながら、手に入らない何かを探し、さ迷っているようでした。 そのさみしさの根元にあるのはきっとこれだと思う一文が、作者へのインタビュー資料として巻末に紹介されていたので載せておきます。 「この小説であらいざらい述べようとしたのは、別離祖国との、母語との、自らの子供時代との別離―――の痛みです。私はハンガリーに帰省することがありますが、自分に親しいそうした過去のなごりはいっさい見出すことができません。自分の場所はどこにもないという気が、つくづくします」(あとがき) 一作目の『悪童日記』からの一気読みでしたが、まだまだこの物語を読み足りない感覚です。アゴタ・クリストフの小説に『昨日』という作品がありますが、四作目にあたるのでしょうか。三部作として有名なシリーズではありますが、さらに続きがあってほしいと思います。
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だいぶ前に読んだ。 色んな小説を読んだ今となっては、思いや感想など全然変わるかもしれないが、当時の私にとっては、 最高の1番の一冊になった。 衝撃的で、スラスラ読めて読み終わるまで寝れないほど。 3部作の中では悪童日記が1番最高だった。 2人の成長が書かれている。 この3部作は最...
だいぶ前に読んだ。 色んな小説を読んだ今となっては、思いや感想など全然変わるかもしれないが、当時の私にとっては、 最高の1番の一冊になった。 衝撃的で、スラスラ読めて読み終わるまで寝れないほど。 3部作の中では悪童日記が1番最高だった。 2人の成長が書かれている。 この3部作は最高だった!
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