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時計坂の家
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時計坂の家

高楼方子(著者), 千葉史子

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時計坂の家

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 リブリオ出版
発売年月日 1992/10/30
JAN 9784897843193

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商品レビュー

4.3

39件のお客様レビュー

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2025/01/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

不思議で蠱惑的な園は存在している。存在を見つけられた物が魅入られ、取り込まれる。主足り得る者にこそ見てもらいたい=幼児のように真っ直ぐで、汚れなく、阿呆のような憧れがある瞳の持ち主。フー子の祖母は好奇心が抑えられず、園に落ちてしまい現実では死亡扱いになった。不思議で怪しいそそられる園にフー子も落ちそうになった。あとでフー子は祖父は消えた祖母が園にいるのを知っていても助けに行かなかったことを知る。祖父が自身もいなくなることを恐れたのだろう。誰ももういなくならないように祖父は誰にも話さず寡黙に生きた。人を苦しめる不思議は誰かに閉じられるべきなのだ。

Posted by ブクログ

2024/09/14

これは児童書という括りでいいのか?と思わせる一冊。12歳って子どもだけれど、大人の入り口を覗ける年頃。ファンタジーの設定はワクワク感しっかり、おじいさん、リサさん、映介、マリカとの関係性はそれぞれグッとくるポイント満載。 すっかりファンタジーを純粋に楽しめなくなった老齢の私、読ん...

これは児童書という括りでいいのか?と思わせる一冊。12歳って子どもだけれど、大人の入り口を覗ける年頃。ファンタジーの設定はワクワク感しっかり、おじいさん、リサさん、映介、マリカとの関係性はそれぞれグッとくるポイント満載。 すっかりファンタジーを純粋に楽しめなくなった老齢の私、読んでいる間の多幸感は本当に久しぶり。楽しかった!

Posted by ブクログ

2022/11/23

『ナルニア』シリーズの、タンスから別の世界へ。に少し触れていたところ、後半だったけどワクワクが止まらなくなった。 時計が勝手に開いて花の形になるなんて、なんて素敵なんだろう! 大好きな『十一月の扉』もそうだけど、両親の元を離れている時に何かが起きて、そのできごとがあまりにも素晴...

『ナルニア』シリーズの、タンスから別の世界へ。に少し触れていたところ、後半だったけどワクワクが止まらなくなった。 時計が勝手に開いて花の形になるなんて、なんて素敵なんだろう! 大好きな『十一月の扉』もそうだけど、両親の元を離れている時に何かが起きて、そのできごとがあまりにも素晴らしい経験で、高楼さんの作品にはいつもうらやましさも残る。 ミステリー的なところもあり、大人の事情みたいなことにも少し触れて、こうして子どもは成長するのね、と思った。 本当に、高楼さんの作品は好きすぎる。

Posted by ブクログ