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ワニはいかにして愛を語り合うか 新潮文庫
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ワニはいかにして愛を語り合うか 新潮文庫

日高敏隆, 竹内久美子【著】

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ワニはいかにして愛を語り合うか 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1992/01/25
JAN 9784101238111

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ワニはいかにして愛を語り合うか

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商品レビュー

3.7

10件のお客様レビュー

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2010/05/28

ワニが表題だが、ワニ…

ワニが表題だが、ワニだけに限ったものではなく、さまざまな動物たちのことを描いた作品。

文庫OFF

2024/06/30

◯印象に残った話 カエルの集団見合い 樹上性と地上性の違い  哺乳類は殆どが一夫多妻制 ゴリラの密猟、ダイアンフォッシー ゴリラとオラウータンの生活の違い 働きバチと女王バチ

Posted by ブクログ

2020/09/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

動物行動学の視点から男女がどうしてここまで思考や行動が変わるのかなど今までにない視点が加わった気がする。 人間も、動物だから理性で云々いうよりはもともと持っている性差や進化の過程を理解していた方が話が早いかもしれない。笑 生き物は基本的に自分の遺伝子をいかに残すか(種族繁栄)というところが根本にあって、男性はいかに数を増やすか女性は子どもを安全に育て上げられるかが根本にありそうなのでそこに大きな差がある。 ゴリラやオラウータンが一夫多妻制の理由、チンパンジーの発情期の話、人間の胸が大きくなった理由などどんどん話がつながって面白かった。 特に一夫多妻制の場合は、とにかく強い遺伝子があればよいから遺伝子の強い雄からよい。 育てるのに苦労が少ない場合や集団行動なら一夫多妻制が成り立つし、雄がいなくてもやっていける。 が、独り立ちまで時間のかかる生物の場合は一夫一妻制で協力して子育てする必要がある。 人間の場合は後者なので、そこは世の男性に理解してほしいところ。特に今は核家族だし。 小ネタになるものもいっぱいあってきちんと自分のものにして子どもにおしえてあげたいなー!

Posted by ブクログ