- 中古
- 書籍
- 新書
芭蕉の門人 岩波新書190
定価 ¥619
385円 定価より234円(37%)おトク
獲得ポイント3P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
発売年月日 | 1991/10/21 |
JAN | 9784004301905 |
- 書籍
- 新書
芭蕉の門人
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
芭蕉の門人
¥385
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
松尾芭蕉の門人のなかから十人をとりあげ、彼らのそれぞれが蕉門俳諧をどのような方向へと展開させたのかということを、わかりやすく解説している本です。 芭蕉の門人のなかでも主要な弟子十人をえらび「蕉門十哲」と称することは早くからおこなわれてきましたが、本書では宝井其角、服部嵐雪、杉山...
松尾芭蕉の門人のなかから十人をとりあげ、彼らのそれぞれが蕉門俳諧をどのような方向へと展開させたのかということを、わかりやすく解説している本です。 芭蕉の門人のなかでも主要な弟子十人をえらび「蕉門十哲」と称することは早くからおこなわれてきましたが、本書では宝井其角、服部嵐雪、杉山杉風、向井去来、内藤丈草、野沢凡兆、森川許六、各務支考、志太野坡、広瀬惟然らが「新・蕉門十哲」としてとりあげられています。 丈草のように「俳仏一道」を追求した者や其角のように「伊達」の境地に遊ぶ者、支考のような理論家や凡兆のように題材の新しさを重視した者など、芭蕉の門人たちのさまざまな特色をわかりやすく説明するとともに、彼らの多様な展開の源流に位置する芭蕉の広さと深さについても触れられており、興味深く読みました。
Posted by