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ふたりの証拠 ハヤカワ・ノヴェルズ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房/ |
| 発売年月日 | 1991/11/15 |
| JAN | 9784152077295 |
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ふたりの証拠
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ふたりの証拠
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商品レビュー
4.5
41件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
前作を読んだのはなんと2019年、間が空き過ぎたので少しおさらいしてからようやく入手した二部目。 詳しく素晴らしいレビューはkuma0504さんの本棚をご覧下さい! kumaさん、遅くなりました(^_^;) 前作で国境を超え離ればなれになった双子。 一心同体だった片割れクラウスと離れたリュカは国境近くの祖母の家で廃人のような生活をしていた。 厳しかった祖母は二回目の脳卒中で死にリュカは独りになった。近所の少女が言伝てで訪問したことがきっかけで畑をやり山羊の世話をし夕食を作り司祭に食事を運ぶ生活に戻ったリュカ。 実の父親との子を出産し家を飛び出してきた18歳のヤスミーヌと赤ん坊のマティアスと出会い二人を家に住まわせてやる。街の人の噂も気にせずいつの間にか本当の家族のように生活していく三人。 とくに身体ハンデのある息子マティアスには生きていく為の知恵を沢山つけさせる。 幸せそうな三人に見えていたがクラウスの居ない生活は誰にも埋められない孤独感で静かにリュカを蝕んでいくようだった。 それでも前作同様に彼はいつか再会するクラウスの為に日々の出来事を何年も書き記していた。 母親の面影をみていたかなり年上未亡人のクララとの関係や身分証明書を作るためにゲイの党書記ぺテールとのやりとり。 知恵と美貌を使いながらリュカは成長していく。 クララとの関係から家に帰らなくなったリュカ。ある日ヤスミーヌは息子を置いて行方を眩ませた。二人暮らしになり、七歳になった息子のマティアスはリュカの美貌や才能に嫉妬する。初恋の相手までもリュカに恋していると知り。母親に捨てられた記憶や誰の一番にもなれない葛藤でマティアスは自死してしまう。 最愛の息子を失ったリュカは街から姿を消した。45歳になったクラウスが街に戻ってくる。リュカの足跡を辿りリュカが残した日記を受けとる。 が、しかし・・・・その日記とは。リュカとは・・・。 まさかの終わり方に驚愕した。続きが気になって仕方ない。 そもそも存在していない説。ならばあれはクラウスのフィクションなのか? 30年も放置しないで欲しかった、リュカのこと。あっ、でもリュカなんて居なかったのか?あー、私の語彙力では伝わらない。
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悪童日記の続編。 悪童日記の最後に双子が離れ離れになってから、残った方の生活を描いたもの。 と思っていたけど… 次作の第三の嘘を読んでよく分からなくなった。 悪童日記もふたりの証拠も、リュカが書いたフィクションってことかな?
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小さな町に残った双子の片方のリュカ、動乱のハンガリーで愛する者を喪失していくが、最後に残された双子の証拠が残したのは大きな謎。「悪童日記三部作」の2作目。 --------------- 「悪童日記」で続きを読まざるを得なくなったので読みましたが、前作にも引けを取らず重厚なお話に...
小さな町に残った双子の片方のリュカ、動乱のハンガリーで愛する者を喪失していくが、最後に残された双子の証拠が残したのは大きな謎。「悪童日記三部作」の2作目。 --------------- 「悪童日記」で続きを読まざるを得なくなったので読みましたが、前作にも引けを取らず重厚なお話になっていました。リュカの満たされない心とたて続きの喪失は痛々しいし、特にマティアスの苦しみ抜いた果ての最期には胸が苦しくなりました。しかしその後に設定されていた、タイトル回収の謎については、本を行きつ戻りつして確認しなければならず、さらに第三部も読まざるを得なくなってしまってクリストフの狡猾な構成力に舌を巻きます。
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