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杜甫詩選 岩波文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 1991/02/01 |
| JAN | 9784003200490 |

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商品レビュー
4.5
8件のお客様レビュー
事前知識無しで挑んだせいかもしれないが、面白さがいまいちわからず親しめず、読了までに3日もかかってしまった。 しかし漢詩の知識がほぼなくとも、杜甫の詩の巧みさや技量はひしひしと伝わってきた。本書では年代順に杜甫の詩をまとめているが、その人生の歩みに合わせてなのであろう、詩に描かれ...
事前知識無しで挑んだせいかもしれないが、面白さがいまいちわからず親しめず、読了までに3日もかかってしまった。 しかし漢詩の知識がほぼなくとも、杜甫の詩の巧みさや技量はひしひしと伝わってきた。本書では年代順に杜甫の詩をまとめているが、その人生の歩みに合わせてなのであろう、詩に描かれる対象も変化しており、社会的事象、旅の風景、老いの悲しさや客人との付き合いなど生活のさまざまも描かれている。 個人的には自然の風景を描いた詩が好みであった。フレーズ登録をしたいと思ったのだが使われている漢字が難しく変換で見つけられないため骨折り損のくたびれもうけとなった。 また個人的に大層驚いたのが、社会(政策や新たな王への)批判の詩が少なくなかったことであった。年表にいわく杜甫は罪のある廷臣を庇ったかどで有罪となったとあるが、当時の社会(政策)批判をしても身に危険は及ばなかったのであろうか。
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杜甫詩選 岩波文庫 赤4-9 編:黒川 洋一 出版社:岩波書店 杜甫(712-770) は、盛唐の人で、詩聖と呼ばれる。 曰く、詩経から唐代までの2千年の歌謡・漢詩の伝統の上に立って、その伝統を統合し、深く掘り下げた詩人である。また、杜甫以前にはなかった修辞や、感情的表現を取...
杜甫詩選 岩波文庫 赤4-9 編:黒川 洋一 出版社:岩波書店 杜甫(712-770) は、盛唐の人で、詩聖と呼ばれる。 曰く、詩経から唐代までの2千年の歌謡・漢詩の伝統の上に立って、その伝統を統合し、深く掘り下げた詩人である。また、杜甫以前にはなかった修辞や、感情的表現を取り入れ新しい時代を拓いた。 こうした話を聞くに、ベートーベンを思い浮かぶ。まさに、伝統の完成者であり、次なる時代への継承者と感じる。 ただ、長い詩が多く、初心者には、気が重い。律詩(8句1首)の達人であり、七言律詩56文字がくらいまでが読みやすい。 私感ですが、酒句については、李白に及ばず、人からみは、ちょっと暗くて、季節、特に、春、秋の歌が響きがよい。 杜甫の歌は、杜工部集という詩集にまとめられていて、旧唐書曰く、60巻とあるが、残念なことに、20巻しか伝わっていない。呉若本と、王琪本の2つの底本があり、1400首あまりが当代に伝わっている。 本書は、その中から、140首を選び、時系列に並べたものである。 気になった漢詩は以下のとおりです。春望、登高などは有名ですが。 登兗州城楼 五言律詩 春望 五言律詩 春宿左省 五言律詩 春夜喜雨 五言律詩 江亭 五言律詩 落日 五言律詩 登楼 七言律詩 倦夜 五言律詩 旅夜書懐 五言律詩 秋興(八首)七言律詩 日暮 五言律詩 登高 七言律詩 冬至 七言律詩 目次 1 浪人生活の歌 2 安史の乱時の歌 3 成都流寓の歌 4 南国漂泊の歌 ISBN:9784003200490 出版社:岩波書店 判型:文庫 ページ数:400ページ 定価:1050円(本体) 1991年02月18日第1刷発行 2020年05月15日第24刷発行
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謝霊運しゃれいうん。※南朝・宋。 盛年(せいねん)重ねて来たらず、一日(いちじつ)再び晨(あした)なり難し。時に及んで当(まさ)に勉励す(つとめはげむ)べし、歳月(さいげつ)は人を待たず。陶淵明『雑詩』※南朝・宋。 花間 一壺の酒、独り酌んで相親しむ者なし。杯(さかずき)を挙...
謝霊運しゃれいうん。※南朝・宋。 盛年(せいねん)重ねて来たらず、一日(いちじつ)再び晨(あした)なり難し。時に及んで当(まさ)に勉励す(つとめはげむ)べし、歳月(さいげつ)は人を待たず。陶淵明『雑詩』※南朝・宋。 花間 一壺の酒、独り酌んで相親しむ者なし。杯(さかずき)を挙げて名月をむかえ、影に対して三人と成る。李白『月下独酌』※盛唐。安史の乱で投獄される。山中で気ままに暮らす詩仙。 募兵集団のリーダー(節度使)安禄山が反乱を起こし、長安に侵入すると、玄宗と楊貴妃は逃げ出した。長安は暴徒に破壊された。杜甫は荒れ果てた長安を見て言う。国は滅びて、もとの姿はなくなってしまったが、山や川だけは昔のままの姿をのこしている。国破れて山河あり。杜甫
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