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場の理論 物理学選書21
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 裳華房 |
発売年月日 | 1991/09/05 |
JAN | 9784785323226 |
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場の理論
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商品レビュー
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目次は淡白だが、内容はすこぶる濃い。 前半では、調和振動子の重要性について明示的に考察する。 中盤からは、他書にはない独自の展開が続く。対生成の演算子然りだ。超電導の肝であるクーパー対の生成原理が理解できて嬉しい。 第6章の自発的対称性の破れもエキサイティングだ。マグノンが...
目次は淡白だが、内容はすこぶる濃い。 前半では、調和振動子の重要性について明示的に考察する。 中盤からは、他書にはない独自の展開が続く。対生成の演算子然りだ。超電導の肝であるクーパー対の生成原理が理解できて嬉しい。 第6章の自発的対称性の破れもエキサイティングだ。マグノンが南部=ゴールドストン粒子だと指摘され、初めて自発的対称性の議論が腑に落ちた。 第7章のゲージ場の理論と光子も、他書ではうわ滑っていた理解が深いところまで進む。
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