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林羅山 人物叢書 新装版
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林羅山 人物叢書 新装版

堀勇雄(著者)

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林羅山 人物叢書 新装版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 1990/02/01
JAN 9784642051859

林羅山

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2025/05/29

徳川家康につかえ、その権力の恩恵を受けながら学問の世界に生きた林羅山の評伝です。 「はしがき」によると、本書が刊行される以前には、羅山にかんする単行本は一冊も刊行されていなかったとのことで、その理由のひとつに著者は「羅山の人格・品性が立派でなく、魅力に乏しい点もあるらしい」と述...

徳川家康につかえ、その権力の恩恵を受けながら学問の世界に生きた林羅山の評伝です。 「はしがき」によると、本書が刊行される以前には、羅山にかんする単行本は一冊も刊行されていなかったとのことで、その理由のひとつに著者は「羅山の人格・品性が立派でなく、魅力に乏しい点もあるらしい」と述べています。本書は、とくにそうした評価に抗するといったねらいをふくんだものではなく、しばしば辛辣なことばで権力におもねる羅山の姿勢を批判しつつ、その生涯をていねいにたどっています。 その一方で著者は、羅山と鵞峰の父子によって編纂された『本朝通鑑』にかんしては、これまで歴史学のなかで正当な評価がおこなわれてこなかったと指摘し、「神話に覆われた日本の古代を、人間の歴史として科学的に究明しようとした羅山の企図は、高く評価さるべきである」と述べています。 本書では、羅山をはじめとする漢文の引用は書きくだし文のかたちでおこなわれており、引用文中に多くの注釈を差しはさんで読者の便宜に供する工夫がなされています。「本書は引用文や註が非常に多いので、読みやすいものとはいえないが、読者が根気よく入念に読んで下されば、それ相応の興味をつないで頂けるのではないかと思っている」と著者は語っていますが、そのねらいはある程度まで果たされているのではないかと思います。

Posted by ブクログ

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