1,800円以上の注文で送料無料

カビへの招待 のぎへんのほん
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

カビへの招待 のぎへんのほん

中野政弘(著者)

追加する に追加する

カビへの招待 のぎへんのほん

定価 ¥1,650

550 定価より1,100円(66%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 研成社
発売年月日 1990/04/10
JAN 9784876393442

カビへの招待

¥550

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/06/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

カビに関するありとあらゆる事柄を書いた本。 文字数が適度なので非常に読みやすくなっています。 著者は研究室でカビを研究していて 様々なカビを培養していたりもしています。 時には良い効果を、 また時には中毒症状などの 悪い面をもたらすカビという不思議。 その中にはピーナツに生えたことにより とんでもない毒性を持ったものもあったようで。 (これを食べた七面鳥が100万羽も死んでいる(!!)) 麦角に関しても有名かな。 これもカビがもたらすおっかない中毒です。 ほかにはおいしいチーズなども出てくるので 面白く読めました。

Posted by ブクログ

2013/02/27

前回読んだものに引き続き大先輩の本。坂口先生の弟子たちは文学の匂いがする。 古来、カビを人間は様々に利用してきた。その多様性に驚いた。発酵のみならず、菌糸を用いるという発想はなかった。特に中国の利用の仕方には敬服。 また古い時代で研究方法も培養法ひとつとっても今からみると古いが、...

前回読んだものに引き続き大先輩の本。坂口先生の弟子たちは文学の匂いがする。 古来、カビを人間は様々に利用してきた。その多様性に驚いた。発酵のみならず、菌糸を用いるという発想はなかった。特に中国の利用の仕方には敬服。 また古い時代で研究方法も培養法ひとつとっても今からみると古いが、このような先輩たちの苦労が今の微生物研究の基礎をくみ上げたのだろうと敬服。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

最近チェックした商品