- 中古
- 書籍
- 書籍
野蛮な来訪者(上) RJRナビスコの陥落
定価 ¥2,136
1,375円 定価より761円(35%)おトク
獲得ポイント12P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会 |
発売年月日 | 1990/09/20 |
JAN | 9784140051610 |
- 書籍
- 書籍
野蛮な来訪者(上)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
野蛮な来訪者(上)
¥1,375
在庫なし
商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
歴史的な買収に関する本。 アメリカの経営者の裏側について一端を垣間見ることができ、面白い。 社交とネットワークの大事さを知ることができた。
Posted by
80年代のマネーゲームの時代(映画「ウォール街」の時代)の最大のディール、KKRによるRJRナビスコの買収を書いた本。 いや、すごいね。 まず持って物語として面白い。 次に、勉強した。これをしったのは「ビジョナリーカンパニー」でのレイノルズとフィリップ・モリスの比較だけど、それだ...
80年代のマネーゲームの時代(映画「ウォール街」の時代)の最大のディール、KKRによるRJRナビスコの買収を書いた本。 いや、すごいね。 まず持って物語として面白い。 次に、勉強した。これをしったのは「ビジョナリーカンパニー」でのレイノルズとフィリップ・モリスの比較だけど、それだけだったら、単なる善玉悪玉で終わっていた。読んでみたら、ロス・ジョンソンもクラビスもそんなに単純じゃないし、みんなミスをしているし、みんな合理的だし、「RJR空軍」だって、否定はできない。「春秋の筆法」ではだめだ。 客観的で皮肉な作者の筆に踊らされている感はするけど、それはよくぞここまで取材したというべきだろう。 これは四半世紀前の話ではないな。 下巻で、マイケル・ミルトンは出てくるかな。出てきてほしいな。 あと、なんだろう。こういう世界は自分とは無縁のはずなんだけど、妙に惹かれてしまう。
Posted by
1988年の RJRナビスコのLBO争奪戦を描いた金融ビジネス書の邦訳版です。 長く世界最高額となっていた251億$(約3兆円)の買収劇ですが、 さすがに25年前のこと…、時代背景も、金融工学も色あせています。 小説のジャンルでしょう?が、 経済誌の記者さんが、綿密...
1988年の RJRナビスコのLBO争奪戦を描いた金融ビジネス書の邦訳版です。 長く世界最高額となっていた251億$(約3兆円)の買収劇ですが、 さすがに25年前のこと…、時代背景も、金融工学も色あせています。 小説のジャンルでしょう?が、 経済誌の記者さんが、綿密な取材の元にまとめたビジネス書であり、 いまだに、アメリカでは、読み継がれているというだけあって、 並みの経済小説など足元にも及ばない迫力と緊張感がありました。 邦訳版は絶版で、刊行当時はほとんど売れなかったそうですが、 M&Aにたずさわる者ならば、必読の書でしょう。 超円高の今こそ、In-OutのM&Aのチャンスですし、 過去の歴史を学ぶには、打ってつけの書ですね。
Posted by