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時をさまようタック 児童図書館・文学の部屋
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時をさまようタック 児童図書館・文学の部屋

ナタリーバビット【著】, 小野和子【訳】

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時をさまようタック 児童図書館・文学の部屋

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 評論社
発売年月日 1989/12/20
JAN 9784566012424

時をさまようタック

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商品レビュー

4.2

26件のお客様レビュー

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2026/01/27

内容 永遠に今の歳のまま死ねなくなった一家が、ある少女と出会う。 感想 テーマと設定は面白いが、「あえて」なのか、全体にちょっと散漫とした印象であった。結末に余白を置いたのは面白い。主人公の選択の理由をさまざま思い浮かべて、子どもと話し合うのも楽しいと思う。

Posted by ブクログ

2024/11/26

ウィニーは、森で「104歳」の少年と出会う。泉の水の秘密ー不老不死ーを知ったウィニーは、永遠の時を生き続けるタック一家と1日を過ごすうちに、不老不死の喜びや苦悩を感じ取っていく。 冒頭で、ウィニー、タック一家、黄色い服の男の三者のある1日が「同じ日の出来事」として描かれる。全く...

ウィニーは、森で「104歳」の少年と出会う。泉の水の秘密ー不老不死ーを知ったウィニーは、永遠の時を生き続けるタック一家と1日を過ごすうちに、不老不死の喜びや苦悩を感じ取っていく。 冒頭で、ウィニー、タック一家、黄色い服の男の三者のある1日が「同じ日の出来事」として描かれる。全くつながりのなさそうなそれぞれの出来事が、徐々に結びついていく構成が面白かった。 退屈な毎日を送るウィニーが、家出をしてタック家の人々と出会い劇的な1日を送るものの、怖くなったり、家が恋しくなったり、それでもタック家の人々の優しさにふれ大好きになっていったりする感情の揺れも繊細で、読み応えがあった。 何より生と死について、考えざるをえないのがこの物語のいいところ。自分の死が宿命づけられていることを直視するのは少し怖かったけど、永遠の時を「得てしまった」タック家の人々の言葉を聞くと、死という宿命を前向きに捉えていくこともできる。 また、永遠の命を手にしたタック家の人々が、悩みながらも、その命を生かしていこうとしている姿も素敵だった。 全体的に抑えた筆致で描かれていて、静かで、不気味で、ミステリアスな世界観に引き込まれた。情景描写も効果的に用いられていて、子どもたちとそうした部分を味わうミニ・レッスンをやってみるのもいいなと思った。

Posted by ブクログ

2024/06/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

不老不死となり世界を─時をさまよう家族と、幼い真っ直ぐな少女との出会いと別れ。謎の答えは一切描かれないのだが(なぜ不老不死となったのか、彼らに与えられた役割はあるのか、少女はなぜその選択をしたのか、等々)、それこそが生きているということであると実感することが出来る。自然や人柄の描写の丁寧さに感動しながら、死や人生、愛などについて考えるきっかけとなるであろう、子供のうちに読んでおくべき児童文学の古典的佳作。

Posted by ブクログ