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旅は俗悪がいい 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論社 |
発売年月日 | 1988/12/10 |
JAN | 9784122015739 |
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旅は俗悪がいい
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商品レビュー
2.7
5件のお客様レビュー
2023/03/01〜2023/03/04 書店の売り切りコーナーのようなところで見かけて「買ってみるか」と思い購入。 最初の3~4章を読んで肌に合わないと思い読むのをやめた。
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建築家ってなんだか旅も仕事に繋げちゃいがち。街とか建物が気にならない訳がない。 娘との旅行のエピソードとかは意外。 住宅作家のプライベートにクスりとする。
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旅にはトラブルがつきものである。だからトラブルと付き合うべきだ……。"火中の栗を拾う"ではないけれど、美味しい栗は火の中に手を突っ込まなければ取れない、ということが往々にしてあります。それを避けているから「海外なんてテレビやネットで見られるからいいや」になっ...
旅にはトラブルがつきものである。だからトラブルと付き合うべきだ……。"火中の栗を拾う"ではないけれど、美味しい栗は火の中に手を突っ込まなければ取れない、ということが往々にしてあります。それを避けているから「海外なんてテレビやネットで見られるからいいや」になってしまうのでしょう。 旅の面白さ。最近の大人雑誌がとりあげるキレイな高級店にはない、旅の魅力と、それに伴う緊張感。それをどう味わうか、が書かれています。 宮脇檀は建築家でありエッセイストでもあります。その作品にはテイジンメンズショップ銀座店や姫路市書写の里・美術工芸館、高須ニュータウンや六甲アイランドCITYなどがあり、また「それでも建てたい家」や「暮らしをデザインする」といった著作も多い。そのなかでこの本はひときわ異彩を放っています。 安ホテルが好きで、裏町が好きで、レンタカーで旅するのが好き。だから見えてくる旅がある。そんな旅の教科書にしたい本です。
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