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完訳 千一夜物語(3) 岩波文庫
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完訳 千一夜物語(3) 岩波文庫

豊島与志雄, 渡辺一夫, 佐藤正彰, 岡部正孝【訳】

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完訳 千一夜物語(3) 岩波文庫

定価 ¥1,067

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商品詳細

内容紹介 内容:第44夜~第129夜
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1988/07/07
JAN 9784003278031

完訳 千一夜物語(3)

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商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

“あなたの上なるアッ…

“あなたの上なるアッラーの御名において…”このフレーズを削除するだけで、分厚さが三分の二になるんじゃないかと思うぐらい、繰り返し出てきます。しかし、文句なく面白いので、おすすめです。

文庫OFF

2024/11/09

この巻はオマル・アル・ネマーン王と王子達の武勇伝で1冊。 おもしろい。 古典特有の物々しさ、大業な言い回しなども含めて面白い。 次の展開が読めなくて、シャハリヤール王でなくても続きが気になって、途中でやめれなくなる。 結構ギリギリまで最後どうまとめるつもり?と読めなかった。 ...

この巻はオマル・アル・ネマーン王と王子達の武勇伝で1冊。 おもしろい。 古典特有の物々しさ、大業な言い回しなども含めて面白い。 次の展開が読めなくて、シャハリヤール王でなくても続きが気になって、途中でやめれなくなる。 結構ギリギリまで最後どうまとめるつもり?と読めなかった。 古代イスラム世界と現代日本では価値観や思想が根底から異なる部分は多いが、「差異を愉しむ」という観点で読むと楽しめる。 結構アッラーへの信仰がご都合主義だったりして、人間味があってよい。 それにしても、強姦、不倫、同性愛、小児性愛と今ならモラル的にアウトな題材がさらっと出てくる。永い人間の歴史の中で、現代はとりわけ理性的で厳格な倫理観なのかなぁ、と思わされる。

Posted by ブクログ

2019/02/08

原書名:LE LIVRE DES MILLE NUITS ET UNE NUIT オマル・アル・ネマーン王とそのいみじき2人の王子シャールカーンとダウールマカーンとの物語 オマル・アル・ネマーン王崩御の物語ならびにそれに先立つ至言 アズィーズとアズィーザと美わしい王冠太子の物語...

原書名:LE LIVRE DES MILLE NUITS ET UNE NUIT オマル・アル・ネマーン王とそのいみじき2人の王子シャールカーンとダウールマカーンとの物語 オマル・アル・ネマーン王崩御の物語ならびにそれに先立つ至言 アズィーズとアズィーザと美わしい王冠太子の物語 編者:ジョゼフ=シャルル・マルドリュス(Mardrus, Joseph-Charles, 1868-1949、エジプト・カイロ、東洋学者) 訳者:豊島与志雄(1890-1955、朝倉市、小説家)、渡辺一夫(1901-1975、東京、フランス文学者)、佐藤正彰(1905-1975、東京、フランス文学者)、岡部正孝(1912-、フランス文学者)

Posted by ブクログ

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