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女の一生(二部) サチ子の場合 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 1986/03/01 |
| JAN | 9784101123240 |

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女の一生(二部)
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商品レビュー
4.4
53件のお客様レビュー
戦争と人間の苦悩をテーマにした物語が描かれています。主人公サチ子と彼女の幼なじみ修平の成長を通じて、戦時中の庶民の生活や心の葛藤が丹念に描写され、読者は当時の空気を強く感じることができます。美しい長崎の景色とその裏に潜む悲劇が対比され、普通の人々がどのようにして戦争に巻き込まれていったのかが痛切に伝わってきます。特に、修平の特攻隊志願やサチ子との関係を通じて、人間の残酷さや神の存在に対する思索が深まる様子が印象的です。作者は、個々の人生に共通するドラマを描くことで、読者に自らの体験を重ね合わせる機会を提供しています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
1部と2部のどちらを…
1部と2部のどちらを先に読んでもいいと思うが、こちらは第二次世界大戦のころの話になる。キリスト教と恋愛というものがテーマになっている。
文庫OFF
遠藤周作の本を数多く読むようになった切掛は、大学生の頃好きだった女の子から「海と毒薬」の感想文の代筆を頼まれたことでした。 それ以来、遠藤周作の本をたくさん読みました。これはその中の一冊です。 実際に読んだ文庫本は、平成六年七月十五日 十刷のもの。(1994年7月15日) 文庫...
遠藤周作の本を数多く読むようになった切掛は、大学生の頃好きだった女の子から「海と毒薬」の感想文の代筆を頼まれたことでした。 それ以来、遠藤周作の本をたくさん読みました。これはその中の一冊です。 実際に読んだ文庫本は、平成六年七月十五日 十刷のもの。(1994年7月15日) 文庫本の初版は、昭和六十一年三月二十五日となっている。 (1986年3月25日) Booklog(Amazon)のデータベースには、この年の発行本登録が無かったため、 1986年3月27日発売の文庫本データの装丁を用いた。 1994年頃、社会人9年目の時に読んだ文庫本です。 当時の価格は、600円。今なら、1000円程度かな。 古くなった読了後の文庫本を処分するにあたり、2026/8/2に登録した。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1部の孫の世代のお話で、また違う重さがある内容だった。 戦争へと向かっていくにつれ、キリスト教そして信者に対する風当たりが強くなる描写は、1部を彷彿とさせるものがあり、胸が痛かった。 しかし、2部はそれよりも、せまりくるすさまじい戦争といかに向き合うかに焦点が当てられていた。サチ子は、途中本文中にもあったが、ミツと似ているところがあり、自分がどう生きるか。誰を愛するかを自分で決めたい強い女性であった。最後まで修平を思い続け、祈りを捧げ続ける姿には心を打たれた。また、文学を愛し、サチ子にも次第に愛情を感じはじめる修平の精神的な成長にも、心を揺さぶられた。それとともに、あらゆる思いがある中で特攻隊として志願した彼の思いは、確かに誰かが実際に感じた思いなのだと、考えていると少し辛くなってしまった。 皆が無慈悲な戦争と向き合い、その中でも救いを求め、辛さや苦しみにすら必ず意味があるのだと自分に言い聞かせる描写は、苦しいものがあった。 絶対に美化できない歴史だけど、その中でも色んな人の信念があったことは、今と何も変わらないもので、美しいものだと感じた。 ちょっと一旦、遠藤周作さんの作品はおなかいっぱいなのでお休みする…笑
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