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レイクサイド・ストーリー ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 1986/03/15 |
JAN | 9784150753528 |
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レイクサイド・ストーリー
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
探偵ウォーショースキーの2作目。 いとこの有名なアイスホッケーの選手が亡くなり、 遺言執行者になったヴィク。 だか埠頭からミシガン湖に落ちた事故には思えず、 調査を始める。 バルク船に積んだ穀物の中に落ちたら命が無いという話は 実際に聞いたことがあるので、 コンテナを傾けて穀物を入れる倉庫や さらにその穀物を運ぶ船の巨大さがもたらす恐怖感は リアルに感じられた。 その船を爆発させててしまうとは、 その前に自動車事故も起こしているし、 こちらの女探偵はかなり派手。 新聞記者のマリとは協力関係でもあるけど、 敵対関係でもあるのでライバルなのかと思っていたら、 時々恋人なのには驚いた。 それと、 保険会社の英国人の男性がとても協力的で親切だったのが印象的。
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30年前の作品なんですよね。 よく考えると、携帯ではなく、電話応答サービスを使っていたりと、時代を感じさせるところはありますが、中身にふるさは感じさせません、むしろ、新鮮?
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穀物会社、二つの海運会社の人間が入り乱れ、かなり煩雑。車の事故も船の沈没も乗り越えて調査を進める主人公のタフネスは特筆もの。怪しいヤツが最後はやっぱり怪しかったという感じは否めないが。
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