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耳をすませば りぼんマスコットC
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耳をすませば りぼんマスコットC

柊あおい(著者)

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耳をすませば りぼんマスコットC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 1990/02/15
JAN 9784088535159

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商品レビュー

4

26件のお客様レビュー

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2019/02/15

ジブリの耳をすませばの原作。90年代のりぼんで連載されていたのか。りぼんを読んでいたはずなのに知らなかったー。大人になって読み直しました。 図書カードで毎回自分が借りる本に同じ人の名前があるっていうのはいい出会い。今ではそんなのないと思うのでちょっとさみしい。

Posted by ブクログ

2017/03/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2017.3.18市立図書館 かのジブリアニメ「耳をすませば」の原作コミックを借りてみる(ずっと読みたいと思っていたが、買おうと思うと絶版で…)。中学生らしく互いの恋心に気がつくまでのいじっぱりや甘酸っぱさほろ苦さ満載のお話。登場するキャラはだいたい同じだけれど、設定はいろいろ変えてたのだと知る。姉妹と兄弟がWでくっつくのはいかにも漫画的だから(ジジみたいな黒猫までWででてくるのも「魔女の宅急便」の二番煎じみたいだしね…)、いろいろ整理したんだろうな…。とはいえ、天沢聖司の打ち込むものを絵からヴァイオリン職人に変更したのはよかったのかどうかわからない。天沢兄弟が写真や絵で自己表現できることへの憧れ、という原作の核のところにあるヒロインの心情が、職人的な才能の有無を試す(しかも受験勉強と並行して)という話になり、タイトルの意味と内容がちょっとかみあわなくなってしまったような気がしてちょっともったいない。映画の天沢聖司は才能も言動もちょっとぶっとびすぎなので、原作のほうがむしろ地に足がついた結末、という気がするけど… というこまごまとしたことは置いといて、図書館の本の貸出カードを縁とした出会いっていうのがちょっといいなと思うのに、いまは機械化&個人情報保護の厳格化で、もうそういう機会がないのがちょっと残念な気がする読後。いまだったら、こういう読書サイトで本の好みが似ているとか感想が共感し合えるとか、そんな感じになるのかしら?

Posted by ブクログ

2017/01/28

1995年に公開された、ジブリ映画の原作。 両方比べてみると、ジブリの味付けの"癖"がはっきり読み取れて面白いです。 原作の方は、実にシンプルな、たぶん少女漫画の王道と言って良い恋物語。単行本1巻に収まってしまう短さですが、起承転結きっちりまとまっていて素直...

1995年に公開された、ジブリ映画の原作。 両方比べてみると、ジブリの味付けの"癖"がはっきり読み取れて面白いです。 原作の方は、実にシンプルな、たぶん少女漫画の王道と言って良い恋物語。単行本1巻に収まってしまう短さですが、起承転結きっちりまとまっていて素直に楽しめるお話です。 ちなみにラストシーンは、原作の方が好きです。 追記:僕はこの作品、短編読み切りとして描かれたと思い込んでいたのですが、実は連載打ち切りでこの長さになってしまったようです。 …捨てる神あれば拾う神あり、といった所でしょうか。

Posted by ブクログ

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