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耳をすませば の商品レビュー

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26件のお客様レビュー

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2019/02/15

ジブリの耳をすませばの原作。90年代のりぼんで連載されていたのか。りぼんを読んでいたはずなのに知らなかったー。大人になって読み直しました。 図書カードで毎回自分が借りる本に同じ人の名前があるっていうのはいい出会い。今ではそんなのないと思うのでちょっとさみしい。

Posted byブクログ

2017/03/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2017.3.18市立図書館 かのジブリアニメ「耳をすませば」の原作コミックを借りてみる(ずっと読みたいと思っていたが、買おうと思うと絶版で…)。中学生らしく互いの恋心に気がつくまでのいじっぱりや甘酸っぱさほろ苦さ満載のお話。登場するキャラはだいたい同じだけれど、設定はいろいろ変えてたのだと知る。姉妹と兄弟がWでくっつくのはいかにも漫画的だから(ジジみたいな黒猫までWででてくるのも「魔女の宅急便」の二番煎じみたいだしね…)、いろいろ整理したんだろうな…。とはいえ、天沢聖司の打ち込むものを絵からヴァイオリン職人に変更したのはよかったのかどうかわからない。天沢兄弟が写真や絵で自己表現できることへの憧れ、という原作の核のところにあるヒロインの心情が、職人的な才能の有無を試す(しかも受験勉強と並行して)という話になり、タイトルの意味と内容がちょっとかみあわなくなってしまったような気がしてちょっともったいない。映画の天沢聖司は才能も言動もちょっとぶっとびすぎなので、原作のほうがむしろ地に足がついた結末、という気がするけど… というこまごまとしたことは置いといて、図書館の本の貸出カードを縁とした出会いっていうのがちょっといいなと思うのに、いまは機械化&個人情報保護の厳格化で、もうそういう機会がないのがちょっと残念な気がする読後。いまだったら、こういう読書サイトで本の好みが似ているとか感想が共感し合えるとか、そんな感じになるのかしら?

Posted byブクログ

2017/01/28

1995年に公開された、ジブリ映画の原作。 両方比べてみると、ジブリの味付けの"癖"がはっきり読み取れて面白いです。 原作の方は、実にシンプルな、たぶん少女漫画の王道と言って良い恋物語。単行本1巻に収まってしまう短さですが、起承転結きっちりまとまっていて素直...

1995年に公開された、ジブリ映画の原作。 両方比べてみると、ジブリの味付けの"癖"がはっきり読み取れて面白いです。 原作の方は、実にシンプルな、たぶん少女漫画の王道と言って良い恋物語。単行本1巻に収まってしまう短さですが、起承転結きっちりまとまっていて素直に楽しめるお話です。 ちなみにラストシーンは、原作の方が好きです。 追記:僕はこの作品、短編読み切りとして描かれたと思い込んでいたのですが、実は連載打ち切りでこの長さになってしまったようです。 …捨てる神あれば拾う神あり、といった所でしょうか。

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2014/06/28

ジブリ映画「耳をすませば」の原作。私の周りでは原作の存在を知らない人が意外に多かったなあ… 映画と設定が少し違いますが、原作もとても面白いです!私は実は映画より先に漫画を読んでました(笑) 作者さんもとても好きな方なのです~♪

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2012/06/12

柊あおいの幻想的な雰囲気を日常と混ぜるような、乙女一直線な少女漫画大好き。 映画は別物として見ないとね。

Posted byブクログ

2012/03/11

ジブリの耳をすませばが大好きなんですが、 もしそれと関係なくこの漫画を読んでいたら私はなんっとも思わなかったですね。 よくある少女漫画だなーとしか思わなかった。 ジブリってすごいなー。

Posted byブクログ

2012/02/03

懐かしい。。。 小学生以来の再読です。 絵本、童話、ねこ、飛行船、 ちょっとジブリちっくなモチーフの少女まんがだったんだなぁ、と。

Posted byブクログ

2010/10/22

学生の時に読みました。 連載しているときのことは知りませんが、たぶん、本屋で 新刊コミックを手に取って読んだんだろうと思います。 20年前か~。 なつかしい。 少女マンガでは、ラブ★コンと双璧です。 当時は、まさかジブリの映画になるなんて、 まったく想像してなかったので、すご...

学生の時に読みました。 連載しているときのことは知りませんが、たぶん、本屋で 新刊コミックを手に取って読んだんだろうと思います。 20年前か~。 なつかしい。 少女マンガでは、ラブ★コンと双璧です。 当時は、まさかジブリの映画になるなんて、 まったく想像してなかったので、すごく驚きました。 柊あおいさんの作品は他のも好きですが、やっぱり「耳をすませば」が一番好きです。

Posted byブクログ

2010/10/08

ひっぱり出して再読。 当時、まさかジブリで有名になるとは思ってもいなかった。ジブリもいいけど、やっぱり原作が好き。 さわやかな柊あおいのこの感じ、読んでいて気持ちいい。

Posted byブクログ

2010/08/27

ジブリ映画「耳をすませば」の原作です。 元々がりぼんの漫画だったとは知らなかったです。小説→映画→漫画かと思っていました(笑) ジブリの「耳をすませば」は恥ずかしながらあんまりよく観たことがないんですが、友人たちから聴いたものと照らし合わせると、大筋は一緒でも多くの細かい点で違...

ジブリ映画「耳をすませば」の原作です。 元々がりぼんの漫画だったとは知らなかったです。小説→映画→漫画かと思っていました(笑) ジブリの「耳をすませば」は恥ずかしながらあんまりよく観たことがないんですが、友人たちから聴いたものと照らし合わせると、大筋は一緒でも多くの細かい点で違っているようなので、違う話のように思えました。 今、図書館での貸し出しはプライバシー云々でみんなバーコード処理になってしまったので、雫と聖司みたいな出会い方はもうないんだなぁと思うと少し寂しくなりました。「偶然・確率」の問題もありますが…。 猫の男爵(バロン)とその恋人のエピソードが切なくて、素敵でした。

Posted byブクログ