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ヘルプマン!(1) イブニングKC
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ヘルプマン!(1) イブニングKC

くさか里樹(著者)

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ヘルプマン!(1) イブニングKC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2004/05/21
JAN 9784063520705

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商品レビュー

4.5

31件のお客様レビュー

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2014/06/23

骨太な作品

めっちゃハマって、周りの人にも勧めたら、大人買いするひと続出(笑)←ちょっと言いすぎですが(笑) 今の日本の福祉の現状が良くわかる本だと思います。

まゆ

2022/06/05

「介護」がいよいよ身近になってきたので改めて読み直す。 今はまだ積極的な手助けというところだが これからどうなるのか全く見当がつかない。 少しでも知っておくことで家族みんなのQOLがよくなれば、と思う。

Posted by ブクログ

2022/03/11

 中規模の図書館に足を運んで驚いたことがあります。老後系の書籍の多さです。  孤立ではなく自立をとか、定年後どう生きる?とか、老後の恐怖、老年学、下流老人、孤独死のリアル、団塊生活、定年後の8時間に挑む、など、、  豊富なラインナップの影に、老後への不安を解消してくれる何かへ...

 中規模の図書館に足を運んで驚いたことがあります。老後系の書籍の多さです。  孤立ではなく自立をとか、定年後どう生きる?とか、老後の恐怖、老年学、下流老人、孤独死のリアル、団塊生活、定年後の8時間に挑む、など、、  豊富なラインナップの影に、老後への不安を解消してくれる何かへの需要の大きさを感じさせます。  その同じ書架で見つけたのが〝ヘルプマン〟  〝コウレイシャカイは人ごとじゃネェんだ‥‥誰だってコウレイシャになるんだ‥‥〟  高校生の主人公が目にする、身体拘束の現場。殆どの利用者が痴呆症を抱える現場で日常化する光景。  縛っちゃいけない、けど縛らなきゃ仕方がない。  ボケてない自分には分からない。けど、〝ボケてたって〟自分には分からないだけで、きっとある生き甲斐といい思い。  介護の〝介〟の字は、媒介の介。老人が主人公になるために自分を媒介、つまりきっかけにする技術。  はっとさせられる現実に頁を捲るたびに出会えます。  特に印象的なのは、主人公の百太郎が自身で、身体拘束を体験する場面。オムツを吐くと、オシッコもウンコもしたいのにでない。  そんな悲惨な〝老い〟の側面は、体感しなければ分からないのかもしれません。  また、優生論にもスポットを当てて、子孫を残した後は野垂れ死ぬのが自然の摂理なんだという見方も逃さずにいれている。  介護と高齢社会を取り巻く現状を具に描かれてます。漫画ならではの視覚的要素で、触れるにはもってこいの一冊でした。  続編も引き続き読んでいきます。  

Posted by ブクログ