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ベルサイユのばら(集英社C文庫版)(1) 集英社C文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | ※新装版がお届けになる場合がございます。 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 1994/12/01 |
| JAN | 9784087482201 |

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ベルサイユのばら(集英社C文庫版)(1)
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商品レビュー
4.5
106件のお客様レビュー
運命の3人の誕生からフェルゼンの帰還まで フランス女王になってもアントワネットの心には空虚さがあり、満たされない思いに読んでいて焦りのようなものを感じた ロザリーの今後も気になる オスカルが女性の身でも騎士を務めていることが普通に受け入れられている(しかも女性人気が高い)のは漫...
運命の3人の誕生からフェルゼンの帰還まで フランス女王になってもアントワネットの心には空虚さがあり、満たされない思いに読んでいて焦りのようなものを感じた ロザリーの今後も気になる オスカルが女性の身でも騎士を務めていることが普通に受け入れられている(しかも女性人気が高い)のは漫画だから?もし史実でも有り得たなら夢だなあ…
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2025年に新しく映画化されるということで、学生の頃に買い集めていた文庫版を前年の夏に一気読みをしました。当時もハマったのは覚えているのですが、大人になってから読み返してつくづく感じたのは、池田理代子先生の凄さでした。オスカルをはじめとしたキャラクターの魅力は勿論ですが、いかにし...
2025年に新しく映画化されるということで、学生の頃に買い集めていた文庫版を前年の夏に一気読みをしました。当時もハマったのは覚えているのですが、大人になってから読み返してつくづく感じたのは、池田理代子先生の凄さでした。オスカルをはじめとしたキャラクターの魅力は勿論ですが、いかにして革命に至るのかがよく伝わってきて、それを24歳という若さで描いたことに驚きました。新しい劇場版も、それに伴って改めて触れた旧アニメシリーズも、オスカルは魅力的でした。昭和、平成、令和、さらにその先も愛される作品であって欲しいですね。
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本棚に置きたい本 図書館の漫画コーナーを見ていたら、ちょうど1〜3巻まであり拝読。 ベルばらといえば、小学生のころ大好きだった番組、BS衛星劇場でちょうど見たときにマリー・アントワネットがギロチンで処刑されたシーンを見て、衝撃に残っていた。 ベルばら、最高だった。面白い!こ...
本棚に置きたい本 図書館の漫画コーナーを見ていたら、ちょうど1〜3巻まであり拝読。 ベルばらといえば、小学生のころ大好きだった番組、BS衛星劇場でちょうど見たときにマリー・アントワネットがギロチンで処刑されたシーンを見て、衝撃に残っていた。 ベルばら、最高だった。面白い!これは夢中になる。 そして、絵が自分の好みでもある。 また、毎巻ごとに異なる解説がありそれもまた面白かった。 1755年に生まれた3人 オーストリア生まれのマリー・アントワネット、 フランス生まれのオスカル、 スウェーデン生まれのフェルゼン 目次は 新しい運命の渦の中に 栄光の座によいしれて 1巻からアントワネットの浪費の酷さを知る。 自分が幸福ならば、国民もまた幸福なのだと思い込んでしまったこと、、、 それが、マリー・アントワネットの最初の過ちであった。 とある。 また、ポリニャック伯夫人が出てくるのだが、当時、上流社会では、けっして同性愛的な意味ではなく、お気に入りの女友達を持つことが貴婦人たちの間の高級な趣味として流行していたとのこと。 解説は林真理子 当時、林真理子さんは大学生であり、弟さんと徹夜してむさぶるように読んでいたらしい。 解説がとても面白く、「目の中に星がある」と揶揄的に言われていた少女漫画が、社会学的に語られたと。 林真理子さんの解説の中で、オスカルのこととアンドレに書かれていることが、 アラフォー独身女にとって、なんだか心のよりどころになるようなことが書かれている様な気がし、とっても好きだった。 私も宝塚のベルばらを見に行きたい!
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