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天才柳沢教授の生活(文庫版)(10) 講談社漫画文庫

山下和美(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2004/10/07
JAN 9784063607970

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天才柳沢教授の生活(文庫版)(10)

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商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2020/07/24

本巻の第2話から第12巻にまたがって、戦後の混乱期における若き日の柳沢教授をえがいた連作となっています。 丘のふもとに建てられた貝塚邸には、この邸を設計した峯太郎の妻である徳子と、嫁の町子の二人が暮らしています。そこへ米軍将校のウィリアム・H・アレンがやってきて、この邸を米軍が...

本巻の第2話から第12巻にまたがって、戦後の混乱期における若き日の柳沢教授をえがいた連作となっています。 丘のふもとに建てられた貝塚邸には、この邸を設計した峯太郎の妻である徳子と、嫁の町子の二人が暮らしています。そこへ米軍将校のウィリアム・H・アレンがやってきて、この邸を米軍が接収すると告げます。窮した徳子は、焼け跡で出会った柳沢を教師に迎え、戦災孤児たちを集めて学校の経営を開始します。いっさいをうしなった子どもたちになにを教えればよいのか、柳沢は試行錯誤をくり返しつつ、アレンに立ち向かいます。 青年期の柳沢のキレ者っぷりから、これまでの話とややちがった印象を受けますが、おもしろく読みました。

Posted by ブクログ

2015/11/01

視力障害の最中にもかかわらず、 読んでしまった。 これが人生最後の本になるとしたらと、 一瞬考えたけど変な本よかいいかも。苦笑。 この巻は、8巻の『モンゴル編』同様、 シリーズの中では異色の話。 この話は記憶に残っていたが、 最初読んだ時はなんだかつまらなく思ったのを覚えている...

視力障害の最中にもかかわらず、 読んでしまった。 これが人生最後の本になるとしたらと、 一瞬考えたけど変な本よかいいかも。苦笑。 この巻は、8巻の『モンゴル編』同様、 シリーズの中では異色の話。 この話は記憶に残っていたが、 最初読んだ時はなんだかつまらなく思ったのを覚えている。 第二次世界大戦後、 アメリカGHQに寄り大規模な教育改革が行われた。 未だに現場にはその影響が強く残り尾を引いている。 前9巻でも書いたが昨今の『学級崩壊』に繋がる要因や、 教育の根本的な考え方を、 作者が柳沢教授を通して読者に問いているように感じた。 11巻でそれがどう展開されるのだろうか。 で、これ、『漫画』のはずなんだけど、 『本』でブクログには登録されてる。 『漫画文庫』自体なんかよくわからん分類だけどね。笑 ○市立図書館所蔵

Posted by ブクログ

2012/01/02

舞台の時代が敗戦直後に広がり、柳沢教授の真摯さがストレートに表現。巻が進むごとに研ぎ澄まされて行く感じ。

Posted by ブクログ

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