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リンガフランカ アフタヌーンKC372
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リンガフランカ アフタヌーンKC372

滝沢麻耶(著者)

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リンガフランカ アフタヌーンKC372

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2005/02/23
JAN 9784063143720

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商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

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2016/02/08

大筋は良い。構成も1巻で上手く起承転結描けててすっきり。でも1シーン1シーンが薄い。作中で主人公の笑太を”お寒いお方”と呼ぶシーンがあるが、この作者がそれに当たる。面白いことを言って観客がドッと沸く、そのシーンを描くために使った笑いが少々寒く、数人笑っている客がいる程度のもの。あ...

大筋は良い。構成も1巻で上手く起承転結描けててすっきり。でも1シーン1シーンが薄い。作中で主人公の笑太を”お寒いお方”と呼ぶシーンがあるが、この作者がそれに当たる。面白いことを言って観客がドッと沸く、そのシーンを描くために使った笑いが少々寒く、数人笑っている客がいる程度のもの。あとがきに笑いが好きで好きでと書いているくらいなのだから、もうちょっとひねって欲しかった。感動のシーンに値する笑いを。

Posted by ブクログ

2014/01/19

それぞれに業を抱えた芸人二人が出会い、コンビを結成し、お互いをもう半分だと認めるまで。才能と葛藤というテーマがすごく好きなので、ツボど真ん中だった。岸部の「俺を助けろ」がすべてを象徴していて、好きなシーンです。

Posted by ブクログ

2013/02/18

鹿島麻耶氏が旧ペンネームで発表していたコメディ漫画。 タイトルは Lingua franca=「共通語」の意で、 漫才の大会で勝ち上がっていく即席・無名のコンビに付いた名前。 ぶっきらぼうな天才肌と、 人柄はいいけれど優柔不断な常識型が組み合わさって凄いパワーを発揮する。 他者と...

鹿島麻耶氏が旧ペンネームで発表していたコメディ漫画。 タイトルは Lingua franca=「共通語」の意で、 漫才の大会で勝ち上がっていく即席・無名のコンビに付いた名前。 ぶっきらぼうな天才肌と、 人柄はいいけれど優柔不断な常識型が組み合わさって凄いパワーを発揮する。 他者とのコミュニケーションが上手く図れない彼らの共通言語、 伝達手段が「お笑い」なのだ――という話。 この発想とネーミングはセンスいいなぁ、と思った。

Posted by ブクログ

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