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蟲師(2) アフタヌーンKC
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蟲師(2) アフタヌーンKC

漆原友紀(著者)

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蟲師(2) アフタヌーンKC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2002/02/22
JAN 9784063142846

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商品レビュー

4.4

22件のお客様レビュー

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2025/04/06

淡幽とギンコが約束するシーンかなりグッときた。淡幽好きだ…… 綿胞子とギンコの、「僕らは悪くない」「俺らも悪かない」ってやり取りがこの作品で繰り返し描かれているテーマみたいなものなんだろうなと思う

Posted by ブクログ

2025/04/02

ふぇふぇふぇ… あーなんだかね〜 きっもち悪いんだけど、ロマンがあるんですよ〜 「筆の海」では「禁種の蟲」を封じるために「蟲師」の体験談を書き続ける宿命の「筆記者」がいる。その筆記者が綴った書物を納めた書庫の扉を開けるとそこは「オペラ座の怪人」の部屋への通路みたいに真っ暗な中を行...

ふぇふぇふぇ… あーなんだかね〜 きっもち悪いんだけど、ロマンがあるんですよ〜 「筆の海」では「禁種の蟲」を封じるために「蟲師」の体験談を書き続ける宿命の「筆記者」がいる。その筆記者が綴った書物を納めた書庫の扉を開けるとそこは「オペラ座の怪人」の部屋への通路みたいに真っ暗な中を行燈を灯して進まねばならない。だが、その貴重な書物に出来た紙魚(しみ)が紙を食べ始める。「蟲」のことを綴った文字そのものが「蟲」となって蠢きだす。だけど、その筆記者は負けずに書き続けるのだ。体中を「耳なし芳一」のように文字の蟲に覆われながら。 「綿胞子」では人間のお腹の中の子供を食べた「綿吐(ワタハキ)」という蟲が人間の母体からアメーバーのような形で生まれ、捨てられた縁の下でいつの間にか人間の赤ん坊の姿になる。そしてワタヒコと名付けられ、大切に育てられるのだが、ある程度の歳になると死んでしまう。だが、その時にはまた、縁の下で次のワタヒコが生まれている。クローンのように同じワタヒコが次々生まれている。子供の親の夫婦はすっかりワタヒコに情が移っているのだが、ギンコは「いくら人間の形をしていても綿吐は悪い蟲だから殺さねばならないと言う。そして殺されると知ったワタヒコ達は一致団結して家を焼き尽くす。 「蟲」って菌類の胞子のようでもあり、腫瘍のようでもある。人間の住む世界や人間の体の中にいて、普通は共存しているのだけれど、蟲が強くなりすぎたり増えすぎるたりすると「カビ」や「ガン細胞」のようになる。退治せねばならないが、根絶しようとすると人間もやられてしまう。そういった「カビ」や「ガン細胞」を画像で見ると化学的な解明に近づくが、そういう解決方法に頼らない時代、宗教やおまじないや祈りのような方法で戦ったり共存したり、科学だけでなく、想像力で解決してきたんだなと思う。

Posted by ブクログ

2017/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 ギンコに心を寄せる淡幽。不自由な運命に対して心静かに抗う少女を描き、アニメ版でも秀逸だった「筆の海」。そして、母親の情の不明瞭さと不可思議さ、また脆さの中に潜む、子への愛の強さを画と物語で描出した逸品「綿胞子」。  他も素晴らしいライナップであるが、この二本には溜息をつくしかない程、つまり言葉にできない程素晴らしい。

Posted by ブクログ