中年に飽きた夜は コミックエッセイ の商品レビュー
益田ミリさん節炸裂の新作! 本当にずっと笑ってずっとツッコんでましたww 人生でいちばん長いの中年間違いない!飽きるほどまだ中年してないけど、共感の嵐!
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今年のエッセイマンガ部門、最高の栄誉を捧ぐ✨ 益田ミリさんのささやかな事をすくい上げるセンス満開の大満足の一冊。 「人生でいちばん長いのは中年」 「人生50年折り返しって、なんで後戻りしなきゃいけないの。みんなでそのまままっすぐ進めばいいじゃん」 名言満載で、しかも笑った笑った...
今年のエッセイマンガ部門、最高の栄誉を捧ぐ✨ 益田ミリさんのささやかな事をすくい上げるセンス満開の大満足の一冊。 「人生でいちばん長いのは中年」 「人生50年折り返しって、なんで後戻りしなきゃいけないの。みんなでそのまままっすぐ進めばいいじゃん」 名言満載で、しかも笑った笑った! 「若さ偏重主義」の世の中にちらっと釘をさしつつ、べつに愚痴でもヤケでもない。 中年のしんどさは、若いときのしんどさとは別物。 愚痴らずクサらず、笑い飛ばそうぜ! 読後、家族に薦めたところ、えらく気に入ってくれた。が、読んでる最中のパートナーの顔が……ニヤニヤしたりプッとふきだしたり、短く爆笑したり……あ~わたしもこんな顔で読んでたにちがいない(笑) お外で読むことは推奨しませんw
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「爆笑した」という担当編集者さんの帯コメントに惹かれて読んでみたが、ドンピシャ世代なはずの私は爆笑には至らず、期待値が高かっただけに肩透かし。 ただ、淡々と「2人と2人の会話を聴く1人」で最後まで終わるのかと思いきや、お!と思う展開があって、読み終わりはほのぼのとした気持ちになった。 1番共感したのは「新しい友達ができない」のくだり。 「人間関係に振り回されるのも疲れる」し、「大人の習い事にもボスがいる」など共感した。「中年以降は新しい友達ではなく新しい知人でいい」も、わかる気がする。 友達!とまでなると面倒も増えるんで知人でいい、と。 でもまあ、やはり新しい友達もほしいけれど。
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私はまだ25で、中年と呼ぶには早い年齢です。しかしまだまだなんて言ってられない。 きっとあっという間に40.50を迎える日はきます。その頃にまた読み返したい。 毎日が日々の繰り返しで退屈と思う日が来るかもしれない。そんな時、日常に楽しみを見出せると人生が変わる。美しい景色でもいい、好きな物事を見つけるでもいい、何か自分の心が動くものが一つあれば人生はまだまだ飽きないだろう。そう思えた作品です。
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これは、かなり良かった。 登場人物達と似通った年齢だからか、考えることややっちゃうことも共感できるし、単語もほぼ分かったし、ボケとツッコミ、関西弁なキャラクター達に親近感がわいた。 夜中のファミレス、付き合いの長い友達とだだ喋り、楽しくて疲れも取れるだろうなぁ。
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この世代(50歳)の人には是非とも読んでほしい。ファミレスで話している50歳の見知らぬ2人の会話を楽しみにしている主人公。 この2人みたいにカラッと過ごせるって理想(笑) 。「2年前の服が似合わん、中年を拒む」「人の名前が出でこない」思わず、あるある!って言いたくなる。終わり方も...
この世代(50歳)の人には是非とも読んでほしい。ファミレスで話している50歳の見知らぬ2人の会話を楽しみにしている主人公。 この2人みたいにカラッと過ごせるって理想(笑) 。「2年前の服が似合わん、中年を拒む」「人の名前が出でこない」思わず、あるある!って言いたくなる。終わり方も良かった!ぜひ続編を!
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大好きな益田ミリさんの新作が発売されるとのことで、迷わず予約購入。 読むたびに思うのですが、やっぱり作風が安定してるんですよね。 今回の『中年に飽きた夜は』も、予想通りの安定感。しかも私自身が中年という年齢に差し掛かっているので、共感度は100%。 そもそも「中年」という言葉っ...
大好きな益田ミリさんの新作が発売されるとのことで、迷わず予約購入。 読むたびに思うのですが、やっぱり作風が安定してるんですよね。 今回の『中年に飽きた夜は』も、予想通りの安定感。しかも私自身が中年という年齢に差し掛かっているので、共感度は100%。 そもそも「中年」という言葉って、ちょっとネガティブに響きますよね。でも、益田ミリさんの手にかかると、そのネガティブさがすっかり薄れてしまう。これって本当にすごいことだと思うんです。表紙の雰囲気が、そのまま一冊まるごと詰まっている感じ。 特に共感したのは、こんなところ。 ・洋服が似合わなくなる(2年前に買った服がもうしっくりこない) ・顔のくすみが気になる(ファンデーションをワントーン落とした) ・老眼(ただの眼精疲労かと思いきや…これって老眼?) そして何より、自分の生活を振り返らざるを得なかった一言。 “同じ話ばっかりになんのもしゃーないわ 同じとこしか 行ってないし” ほんとにその通り!私の場合、夫との会話が人生の90%を占めているのですが、気づけば同じ話ばかりしている…。 行動範囲が固定されているから、話題も定番化してるんですよね。 今年は新しい風を入れようと、劇団四季の観劇を家族イベントに取り入れてみました。でも、さすがに毎日その話題で盛り上がれるわけでもない。会話からにじみ出るマンネリ感…要改善です(笑)。 それでも、歳を重ねてわかった安心感もあります。 “なんもないのが ええことと 思う日がくるとはなあ” たまに(年に一度くらい)深夜に親や親戚から電話がかかってくることがあって、その瞬間ドキッとするんですよね。「何かあったんじゃないか?!」って。結局何事もなければホッとするし、なにもないことこそ幸せだと心から思える瞬間でもあります。 この本を最後まで読むと、「中年だから」と悲観的になる必要なんてない、と改めて思えます。 中年のあれこれ、多少不自由はあるけれど、笑い飛ばしていけばいい。 きっとその笑いこそが、中年のネガティブを吹き飛ばしてくれるパワーなんじゃないかな!
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あー面白かった! わかるわかるあははははー わかるふふわかるふふふ ってな感じで笑える漫画。 人生ってほぼ中年やん? 中年に飽きたー! たまに益田ミリさんの本に 癒しを求める中年がお勧めします。
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最近の益田ミリさんは、大人になってからの気楽な人間関係を描くのがお上手。私たちのことよくわかってるなぁ
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50歳の主人公が深夜のファミレスで、他のお客さん(同じ年)同士の中年ならではの会話を聞くお話。 笑えましたーお腹痛くなりました。涙出そうでした。笑
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