中年に飽きた夜は コミックエッセイ の商品レビュー
笑っちゃうくらいに、書いてあることが理解できて、本当に笑ってしまった。来年50歳なので、ドンピシャの世代。ドンピシャって言葉も昭和感漂うな。若者たちの文化を突っぱねるわけでもなく、完全に我が道を行くわけでもなく、かといってどうでもいいわけではない生き方。 ところで、中年っていくつ...
笑っちゃうくらいに、書いてあることが理解できて、本当に笑ってしまった。来年50歳なので、ドンピシャの世代。ドンピシャって言葉も昭和感漂うな。若者たちの文化を突っぱねるわけでもなく、完全に我が道を行くわけでもなく、かといってどうでもいいわけではない生き方。 ところで、中年っていくつまでなのかしら?65歳まで?だとしたら、おばあちゃん、老年としての時間のほうが長かったりするのかしら。中年で飽きるのに、それよりも長いかもしれないなんて!中年の始まりは35歳くらいかな?40歳かな?だとしたら、中年も意外に残り少ないんじゃないの?もっと中年らしさを味わわなくちゃ!
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同世代のわたし。 自虐ではない、本音トークが面白く、 つっこみも含めて、楽しく読んだ。 歳をとることはマイナスばかりじゃないし、 生きてきた時間に感謝したいと思えた。 「思ってることがすぐ口から出そうになる」 「人生は自分しか経験できない」 「楽しいことを見つけたい気持ちは枯れ...
同世代のわたし。 自虐ではない、本音トークが面白く、 つっこみも含めて、楽しく読んだ。 歳をとることはマイナスばかりじゃないし、 生きてきた時間に感謝したいと思えた。 「思ってることがすぐ口から出そうになる」 「人生は自分しか経験できない」 「楽しいことを見つけたい気持ちは枯れずにある」 共感しました。 「ヨイショ」のかけ声や老眼が「自己表現」というのも、前向きで好き。
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あっという間に読み終わってしまった。共感しかない。 中年って長いとはこれを読むまで気づかなかった。しかしファミレスで一人呑みとはハードル高い。 そんな中年に憧れる。がんばろ。
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いや、面白い。 わかるー!と思うところと、しんみりするところと。 ただこれ、このサイズの本じゃなくて文庫くらいできいのでは、とも思ったり。 いや、しかし読みそうな世代の老眼率考えたらやはりこれか…とも思ったり。 しかし、このサイズにしても値段が高すぎだろ。と思ったから星一つ減らし...
いや、面白い。 わかるー!と思うところと、しんみりするところと。 ただこれ、このサイズの本じゃなくて文庫くらいできいのでは、とも思ったり。 いや、しかし読みそうな世代の老眼率考えたらやはりこれか…とも思ったり。 しかし、このサイズにしても値段が高すぎだろ。と思ったから星一つ減らしました。
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刊行記念原画展を観ていたら、買わずにはいられなくなり、その日のうちに読み終えた。 中年に飽きてはいないけれど、共感いっぱい、おもしろかった。 益田さんの描く、ゆるさ加減もいつもながらちょうどいい。 ナイスなおまけつき。このアイデア、すごいなぁ。
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とにかく面白い! 50歳の誕生日にひとりでファミレスに行った純子の席の後ろにいた女性2人組の「中年に飽きたー」と言う声に耳を傾けてみると… なんと同じ歳でそのうちの1人が、今日誕生日でそのやりとりを密かに聞く。 最後には彼女らに会いたいがためにファミレスに行き、同窓会に来て...
とにかく面白い! 50歳の誕生日にひとりでファミレスに行った純子の席の後ろにいた女性2人組の「中年に飽きたー」と言う声に耳を傾けてみると… なんと同じ歳でそのうちの1人が、今日誕生日でそのやりとりを密かに聞く。 最後には彼女らに会いたいがためにファミレスに行き、同窓会に来てもらい漫才までしてもらうという話なのだが、とにかくこの2人の会話が普通に漫才してるようで面白い。 中年の話題満載で、確かにそうだと納得できる話なのである。 Tシャツ似合わんてなんかのたたり? もらって困るもんの正解は、『親戚の子どもが描いた絵』 カラオケに行ったら高音が出ない話 数字が覚えられへん話 立ち上がる時「ヨイショ」て言う 人の名前でてこんわ〜 思ってることポロッと口から出そうになるのはキレる老人の下準備? 物欲なくなった 褒められんようになった 中年には飽きたし、歳とるんはおもんないけども 歳をとれることに感謝して 人生折り返しなんかしないで、みんなで進んでいくのがええやんか これからまだまだ辛いことも悲しいこともあるかもしれんけど 小さい楽しみは持ちつづけてさ ときどきファミレスでおしゃべりすることかな、アンタと 違和感なくファミレスで3人が会っていた。 ちょっとした知り合いでいい こんなふうにたまに会って喋るってのがいい。 しかし面白かった!作っていない自然な会話がまるで漫才のよう…掛け合いが見事。
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とんでもなく面白かった! 益田ミリさんの本の中で1番面白いかも。 それはきっと年齢のせいもあるんだけど(私もシン知人に入れてほしい)、あるある全てに共感しかない。 近所のファミレスで二人に会えるならば毎晩通ってしまう。 1番最初に同僚の女の子が仕事帰りに台湾に行って、日曜の晩に...
とんでもなく面白かった! 益田ミリさんの本の中で1番面白いかも。 それはきっと年齢のせいもあるんだけど(私もシン知人に入れてほしい)、あるある全てに共感しかない。 近所のファミレスで二人に会えるならば毎晩通ってしまう。 1番最初に同僚の女の子が仕事帰りに台湾に行って、日曜の晩に帰ってきてでも元気って話も、主人公と同じように「若っ!」としか思えない。 でも、羨ましいとかではなく、今は今でそれなりにおもろいんだよな〜となっている50歳の皆さんの気持ちがめちゃくちゃわかるんです。(共感の嵐) 世の中の流れとして、中年は若者の若さを羨んでいるというところも言われがちだけれども、私たちは私たちなりに今の生活を面白おかしく過ごしている・・・そういった思いが一冊にまとまっている。 ちょっとネガティブに受け取ってしまうような“老い”の兆しを、漫才師を目指す(?)同世代の二人が笑いに変換して面白おかしく吹き飛ばす。 ドンピシャ世代はもちろん、これから中年になっていく若者の参考書にしてほしい。 そして中年に優しくして!
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中年あるある炸裂‼︎ そのファミレスに私も行って、そっと聞き耳を立てたい!そして、「シン・知人」になりたい‼︎ 益田ミリさん、さすが関西出身なだけあって、クミコ&ユウコのテンポ良い会話がめちゃおもしろい! 集まれ同世代!
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表紙の「Tシャツ似合わんてなんかのたたり?」が目にとまって、これはもう買うしかないと思いました。 ファミレスに今日も「おったー♡」の50歳クミコ&ユウコ、最高です。大阪の人ってなんでこんなにおもしろいんだろう? ふたりの漫才はずるいのです。大爆笑させられているうちにふと若...
表紙の「Tシャツ似合わんてなんかのたたり?」が目にとまって、これはもう買うしかないと思いました。 ファミレスに今日も「おったー♡」の50歳クミコ&ユウコ、最高です。大阪の人ってなんでこんなにおもしろいんだろう? ふたりの漫才はずるいのです。大爆笑させられているうちにふと若者たちに感心したり、親戚のおっちゃんおばちゃんの優しさに気づいたり、自分が生きてることに感謝してしまうのです。 そして、そばで聴いているジュンと一緒にこちらまで前向きになってくる!何度読んでも、どこを開いても楽しくてあったかい。肩の力を抜いて、心を枯らさずに生きていきたいなーと思えました。50代のバイブルかもしれない⁉︎ ところどころに描かれている昭和の懐かしのお菓子にも、ほっこりします。
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益田ミリさんの中年あるあるを描いたコミック。 中年には終始刺さる内容でした。 『朝起きたら体がバキバキ』 『思ってることがポロッと口から出そうになる』 『ジップロック最強説』等、共感することばかり。 若い時は漠然と「なんか良いことないかな〜」と思っていましたが、40歳を過ぎると「...
益田ミリさんの中年あるあるを描いたコミック。 中年には終始刺さる内容でした。 『朝起きたら体がバキバキ』 『思ってることがポロッと口から出そうになる』 『ジップロック最強説』等、共感することばかり。 若い時は漠然と「なんか良いことないかな〜」と思っていましたが、40歳を過ぎると「なんもないことがいいこと」に思えるようになる。 中年も悪くないなぁと思えた作品でした。
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