アフターブルー の商品レビュー
高評価で納棺師という あまり内情を知らない職業の話で期待して読みましたが。 私はいまいちだったかな。 亡くなった方のエピソードは事実関係だけ。中心は納棺師の方々の生きようでしたね。 全員がわけありだと、ちょっとはいりこめなかったかな。 文章はあっさりとしているのに、時々4文字...
高評価で納棺師という あまり内情を知らない職業の話で期待して読みましたが。 私はいまいちだったかな。 亡くなった方のエピソードは事実関係だけ。中心は納棺師の方々の生きようでしたね。 全員がわけありだと、ちょっとはいりこめなかったかな。 文章はあっさりとしているのに、時々4文字熟語 春風駘蕩とか出てきて、違和感。 納棺師の方々の苗字も凝りすぎでちょっと 私的にはうーむという感じ。
Posted by
図書館予約が、待ち切れず購入。 ※一部、外野が、買っても積むだけやから、予約待ちが得策とか言ってだけど、気にしない(^◇^;) すっごい職業や! 必要なのは分かるけど、私には、ちょっとムリかも? 湯灌でもしんどい… 復元処理… たまに、ご遺体の損傷が酷くてお見せできないってある...
図書館予約が、待ち切れず購入。 ※一部、外野が、買っても積むだけやから、予約待ちが得策とか言ってだけど、気にしない(^◇^;) すっごい職業や! 必要なのは分かるけど、私には、ちょっとムリかも? 湯灌でもしんどい… 復元処理… たまに、ご遺体の損傷が酷くてお見せできないってある。 個人的には、ほんまの最後なんで、キッチリお別れしたい気はする。 それも、出来るだけ、生きていた時と同じ姿に… まぁ、姿見ずに、心の中で、お別れもありやけど、後悔しても取り返しつかんし… しかし… 顔半分ない。 顔あるけど中身ない。 冷凍人間。 お風呂で煮込みました。 などなど。 お別れする側は、ええけど、気持ち良くお別れさせようとする側は(−_−;) 舞台は、 葬儀関連のプロ集団「株式会社C・F・C」その中の復元処理を行う二課がメインの話。 ストーリー的に、5つに分かれてて、5人の話になる。 しかしなぁ… キツい仕事やなぁ… とはいえ、死って、普段、あまり意識してないけど、めっちゃ身近な話やし。 いずれ、自分もそうなるし。復元処理の方のお世話になるかは、分からんけど。 仕事内容からも、働いている人もワケアリな人が多い。別に犯罪者という訳やない。 八宵さんはキツいわ〜 私なら、心が… ポキッ!_| ̄|○ 入相さんもキツい… 私なら… ポキッ!_| ̄|○ 朝未さんも… ポキッ!_| ̄|○ あかん!複雑骨折や! 心の中は、色々あるけど、一歩ずつ! みんな前向きに生きて〜!! あっ!私は、時が来たら、M78星雲に帰らな!w
Posted by
納棺師というおくりびとのようなストーリーかと思っていましたがそれよりも損傷の激しいご遺体を扱うお話でちょっと気が重くなりましたがお仕事のシーンが少し勉強なった。あと登場人物一人一人前向きでとても感動しました。
Posted by
秋の夜長 じっくり ゆっくり 読もうと思っていたのですが どんどん読み進めてしまう そんな作品 納棺師の話しなので ダークで重たく辛くなるのではと思いましたが 皆んなが前を向いて歩き出す そんな素敵な作品でした!!
Posted by
“納棺師“ 損傷の激しい遺体の復元を専門とする『二課』 ワタシの知らない世界でした。 こんな仕事が… 描写も生々しく、心拍数があがる。 二課は途切れた人生を繋げる場所 東雲くんが歯車になって 二課のみんながそれぞれに、いいんだよ。って 一緒に歩き出してくれる。 「目の前はこんな...
“納棺師“ 損傷の激しい遺体の復元を専門とする『二課』 ワタシの知らない世界でした。 こんな仕事が… 描写も生々しく、心拍数があがる。 二課は途切れた人生を繋げる場所 東雲くんが歯車になって 二課のみんながそれぞれに、いいんだよ。って 一緒に歩き出してくれる。 「目の前はこんなにも開けているのに、映したいものしか映さない」 「君には、君にしかできないことがある」 『大丈夫』 畳み掛けてくる八宵の言葉が胸に響くよ… ワタシも誰かの先を生きていきたい! 自分が撫でてもらうんじゃなくて 誰かの何かになっていきたい! そんな人になりたい! 人生、揺さぶられたわ
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自死した母を思い出し涙が止まらなかったです。八宵のどんなに考えても、探しても、人が死んだ理由なんて絶対に見つからない、理由なんて生きている人間が決めることという言葉には涙無しでは読めなかったです。私も八宵と同じく、母にはただそこにいてくれるだけでよくて生きていてくれたらどんなに良かっただろうかと思います。
Posted by
現実の職業にも関わらず、読んだらこんな異世界を体験ができるのかぁ。ただのお仕事小説ではない。五人の納棺師について丁寧に描かれているし、その関係性も◎。大和言葉がおくゆかしく、じわじわと高まる本。
Posted by
文章が読みやすくて、初心者の方にもオススメだと思いました。 お話は思っていたよりも情緒的な展開が多くて、ドラマのような印象を受けました。 しかし、今まで知らなかった職業のお仕事を見ることができる素敵な読書体験ができました。
Posted by
納棺師という仕事があることは知っていましたが、恥ずかしながらお化粧をしたりするという程度しか知りませんでした。 損傷の激しい遺体を、できる限り復元しきれいな状態にする。そして遺族との最期のお別れができるようにする。作業の詳細が描かれていますが、心身ともに本当に大変な仕事だと思いま...
納棺師という仕事があることは知っていましたが、恥ずかしながらお化粧をしたりするという程度しか知りませんでした。 損傷の激しい遺体を、できる限り復元しきれいな状態にする。そして遺族との最期のお別れができるようにする。作業の詳細が描かれていますが、心身ともに本当に大変な仕事だと思います。 この会社の二課で働く人たちが各章の主人公ですが、皆それぞれに辛い事情を抱えています。が、納棺師の仕事と二課メンバーとのやりとりを通じて、皆少しずつ前に進み始める。じんわりと染み渡るような素敵なお話でした。
Posted by
納棺師と復元師。 おくりびとを見た時に納棺師の仕事を知ったけど復元師の仕事をこの度知ることができた。 私の好きなアンナチュラルの世界線にあるようなストーリーで、登場人物の過去やここに至る経緯から目が離せない。 遺族のために、故人のために繋ぐ仕事…。 なんと誇り高き仕事なんだろう。...
納棺師と復元師。 おくりびとを見た時に納棺師の仕事を知ったけど復元師の仕事をこの度知ることができた。 私の好きなアンナチュラルの世界線にあるようなストーリーで、登場人物の過去やここに至る経緯から目が離せない。 遺族のために、故人のために繋ぐ仕事…。 なんと誇り高き仕事なんだろう。 自ら命を断つ人の理由を見つけることなんてできないし、理由なんて無いと思うことも時には必要なのかと考えさせられる。
Posted by
