汝、星のごとく の商品レビュー
本屋大賞って駄作でもあげるの?何でもかんでも他人がいいと思えばいいって判断なのかな?なんか幼稚くさいんだけど。会話とかもうーんて感じ。ラジオでこの作品はなんか腑に落ちないみたいな感じで言ってた人がいる。ビジネスの匂いがする。タイトルも意味がわからない。本屋大賞イコール芥川賞は同じ...
本屋大賞って駄作でもあげるの?何でもかんでも他人がいいと思えばいいって判断なのかな?なんか幼稚くさいんだけど。会話とかもうーんて感じ。ラジオでこの作品はなんか腑に落ちないみたいな感じで言ってた人がいる。ビジネスの匂いがする。タイトルも意味がわからない。本屋大賞イコール芥川賞は同じと思ってる。その証拠にこういうのって古本屋さんに結構あるんよな。手放したくない本を読むと価値があるのに。人によって価値なんか違うんだよ、なんていうとフッサールもびっくりするよ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分が自分らしく、自分の意思で生きていくために。捨てること、選ぶことの難しさ。 「過去は変えられないと言うけれど、未来によって上書きすることはできる。」p411 過去に意味を持たせることは今の救いにも呪縛にもなる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最後が最初に繋がる構成は好みでよかった。 全体的にも、静かでゆっくり、重たく話が進んでいくのが心地よい中、あまりに突然先生の元恋人が現れたのは拍子抜けした。冒頭に繋がる伏線でもあるところなのでもう少し余韻が欲しかった。 それ以外は本当によかった。
Posted by
結局は同じ境遇で出会った2人は運命のように結ばれていて、良かれ悪かれ離れられないんだなと思った。特別ハマるような展開は無かったし、割と展開が読めてしまって意外性は無かったけど、田舎の閉塞感は読み応えあった。
Posted by
読んでよかった一冊。 美しい表紙に惹かれて購入しました。 文章には救ってくれる言葉がいくつもありました。 ぎゅっと詰まって苦しくなる。苦しいけれど、読んでよかった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
文庫化!やっと読めた!! 一気読みでした。 私自身、島育ちなので 島特有の閉鎖的な雰囲気もよくわかります。 嫌でも逃げたくても 切れない人間関係… それが親だと、なおさら辛い。 登場人物、それぞれが複雑だけど、 周りがなんと言おうと 自分の思うように生きること。 本人達にしかわからないこと。 尚人には生きて欲しかったな… 瞳子さんと北原先生がいてくれて 本当によかった。
Posted by
胸がキリキリ痛んだ 段々と大きくなるすれ違いが悲しくて、どうしてここまで悪いことばかり起きるのかと頭を抱えるけども、瞳子さんの台詞が呪いでもあり救いになったのは、とても感慨深い
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本の感想: 2人のヤングケアラーの人生を描いたお話。 私は女性側に結構没入した。他の人はどうなんだろう。男女どちらに感情移入したかは人それぞれなのかな(ララランドみたいな感じ?) 女性側は島での閉ざされた生活の中でも紆余曲折の末強くなり、最終的には自分の送りたい人生を送り始めるお話。 幼少期に歪だと思われる家族の形と同じものを、彼女は皮肉にも作り上げていた。でも、同じセリフにも関わらず、読み終わる頃には清々しさまで感じた。 今後どうしたいか: 自分はどうしたいの?の問いかけを自身にし続けないと。自分はいまだに他人に依存する人生歩んでいると思う。ぼーっと生きていると人生暗転したタイミングで立てなくなる気がする。
Posted by
物語のはじまりと終わりに 同じ情景が描かれていたが 最初と最後では、まったく感じ方が違った。 「こうでなければならない」なんて愛の形は どこにもない。 家族や愛の形について考えさせられた。
Posted by
単行本、文庫本を揃えた初めての作品 ずっと抱きしめておきたい星 一日で読み返してしまい体に水を補給している
Posted by
