サトウさんの友達 コミックエッセイ の商品レビュー

益田ミリ(著者)

2025/11/27

サトウさん×サトウさん。それはきっと、どこにでもいる、そして私かもしれない普通の人。会社での人間関係は気を遣いすぎて疲れ、家族の心配（したり、されたり）も、常に心のどこかにあって、でも「あつ森」の対人関係に癒される。大人になってから新しい「友だち」をつくる難しさと喜びも、ほんのりと描かれている。描かれている自由と不自由の両方に共感できる物語。

2025/11/23

ようやく読めた！
大人になってからの友だち。
色々と共通点がないと大人になってから
友だちを作るって難しい。

でも自由で楽しくて
自分らしくいられる友だちって
すごく大事。

2025/11/21

いつも本屋さんに立ち寄ると、いつも見かける益田ミリさんの本。初めて読んだが一気に完読。漫画だったから読みやすかったのもあると思う。この本がキッカケとなり、益田ミリさんの本を読みたいと思えた。

2025/11/16

すごいこの本好きだ！友達の良さがあふれ出ている。そして、繋がり方が「あつ森」なのが良い！でも、それだけじゃなくて、おかあさんが認知症とか不安はあって、一筋縄じゃいかない様子が共感を呼ぶ。不思議な感じがする「ミウラさんの友達」も面白かったけど、この「サトウさんの友達」はもっと面白かった。私もまたフィンランドに行きたい。

2025/11/08

優しい人。趣味が合って、誘いたい時は遠慮なく誘って、用事があればお互いカラッと断る、そういう友達。
いいな、そういう友達。全然無理してないし距離感がバツグンにいい。
大人になってからの友達作りは難しいから羨ましい。
「あつ森」のことはよく分からないけれど、同じ趣味を持って共有できるのってとても素敵。

りっちゃんのお母さんの話。
一緒に住んでいて、徐々に認知症が進行していくお母さんの姿を見るのは本当に辛い。
「たとえ今日のことは忘れても、楽しかったっていう何かは、お母さんの胸に残っていると思うよ」
「いろいろ変わっていったとしても、消えたんじゃなくて見えないだけ」
うちの母も高齢なのでいつか認知症になったとしても、そんな風に前向きに思えるといいな。

生きていると色々あるけれど、瞬間瞬間で小さな幸せをかみしめて、それを積み重ねていければ幸せも増えていく。気持ちが楽になって前向きになれる一冊だった。

2025/10/30

大人になってからの友達…何でも話せて、旅行にも行ける…いいなぁ…でも最近私にも新しく友達ができました。この本の内容みたいに

2025/10/28

どうぶつの森は小学生の頃、初代をやったっきりです(ゲームキューブ版もやったかも？)。
飽きっぽく、たぬきちの借金を返さずにいつも終わっていたような。そして思い出した頃にまた初めからやるという…
Switchの最新作もやりたくなってきたなあ。めちゃくちゃ流行ってたよね。
心の中に自分の島を持つ…その発想は素敵だなと思った。

ゲーム慣れしていない、かつ心根の良い大人が最新のゲームをやると、こんなピュアな感想になるんだー、という新鮮さがありました。
私があつ森をプレイしたとして、住民とのコミュニケーションや島の四季、夜の砂浜にここまで素直に感動できるだろうか…と思わずうなってしまった。笑

「大人になって友達を作ること」の、理想型のひとつな気がして、羨ましい2人でした。フィンランドまで行くのすごい。そこは大人の財力で。

2025/10/18

とっても良い！！！！
私もこんな友達できたらなぁ、
フィンランドもいいなぁ
切なさもあって益田ミリさんらしい

2025/10/09

共感しすぎて泣きました。どちらのサトウさんも、今の自分を見ているようで…物語の世界といえど、「あぁ、私もそういう感じだ」って親近感を感じました。
2人の出会いは「いいなぁ」と思ったし、心があったかくなったり、私も頑張ろうと思えたり、読んで良かったなと思う本でした。

2025/10/08

益田ミリさんの
心がほっこりするお話でした！
「どうぶつの森」が私自身大好きなので
わくわくと楽しく読み進められました！
なんてことない日常の中で
仕事、結婚、親の介護、、と
リアリティある悩みに衝突しつつも
自分や家族の中で折り合いをつけていく。
共感する部分や、クスッと笑える部分、そして
1人の女性の気持ちにとても寄り添ったお話でした。
益田ミリさんらしい温かい気持ちになる作品です。