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サトウさんの友達 コミックエッセイ の商品レビュー

4.1

54件のお客様レビュー

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2025/09/24

ミリさんに出てくるキャラクターが大好きです。考え方で共感できる事が多くて、自己肯定感があがります。絵が可愛い。

Posted byブクログ

2025/09/16

あおばさん、まさに自分みたい。 本の中に、自分そっくりな人がいるんだってびっくりした。 敬語で話しちゃうところ、人との距離感がうまくつかめないところ…同じだなあ。 あつ森を通してこんな出会いがあったら素敵。 りっちゃんのお母さんのことは切なかったけど、全体的にはほんわか読めて心...

あおばさん、まさに自分みたい。 本の中に、自分そっくりな人がいるんだってびっくりした。 敬語で話しちゃうところ、人との距離感がうまくつかめないところ…同じだなあ。 あつ森を通してこんな出会いがあったら素敵。 りっちゃんのお母さんのことは切なかったけど、全体的にはほんわか読めて心が温まった。 そして私も、久しぶりにあつ森をやり込みたくなった。

Posted byブクログ

2025/09/11

「あつ森」のような距離感のリア友、ちょっとうらやましさをおぼえました。 それぞれ互いの存在を意識していても、大人になると普通はなかなか声をかけられないもの(超陽キャやパリピは想定外)。 釣り堀前でばったり会うというきっかけがなかったら今頃はどうだったんだろう…と物語の時系列を追い...

「あつ森」のような距離感のリア友、ちょっとうらやましさをおぼえました。 それぞれ互いの存在を意識していても、大人になると普通はなかなか声をかけられないもの(超陽キャやパリピは想定外)。 釣り堀前でばったり会うというきっかけがなかったら今頃はどうだったんだろう…と物語の時系列を追いながら「B面」の世界も想像しちゃいました。 りっちゃんはお母さんのこともあるけど、アオリンと旅に出られて本当に良かったね。 旅先がフィンランドなのがいかにも益田ミリさんっぽいとか勝手に思ってしまいました。 ラジオ「伊集院光のタネ」でリスナーから募るメールテーマに「大人になってからの友達」というのがあって、それを聴くとひょんなことから友達になったという話が多いと同時に、そんなことでもないとなかなか友人ができないもんだよね、という結論になります。 学生の頃の友だちも楽しいけれど、これからまっさらなところでできる友だちっているのかな…今の自分の生活の延長線上からは想像もできないけど、できたらそれはそれで楽しそうだな、なんてことも読みながらちょいちょい考えちゃいました。

Posted byブクログ

2025/09/10

面白かった! こんなに自由にあつ森の世界のように付き合える友人がほしい。 そしてあつ森やりたくなった。

Posted byブクログ

2025/09/06

ポケ森からあつ森へ移行して、かなり長い間お付き合いがあるので、仕事から帰って、夜、あつ森を開けて、ひとりで海岸を走らせるとか、「私もやってる~」なんて微笑みながら読んだ。 確かに、ポケ森でなく、あつ森の、マイペースなまったり感、わかるなぁ。 あっさりした関係って、難しいなと思う...

ポケ森からあつ森へ移行して、かなり長い間お付き合いがあるので、仕事から帰って、夜、あつ森を開けて、ひとりで海岸を走らせるとか、「私もやってる~」なんて微笑みながら読んだ。 確かに、ポケ森でなく、あつ森の、マイペースなまったり感、わかるなぁ。 あっさりした関係って、難しいなと思う。 お互いに自分が中心で、相手に無関心というパターンも、端から見れば、あっさりしたいい関係に見えるかも。 あっさりした友達関係を築くには、自分を受け入れてくれる(不甲斐ないところをあきれたり流してくれたり、注意してくれたり)相手への信頼があってこそだと思う。 おとなになってからも、友達はできると思う。中高生の頃のように、すぐに気が合うとか、わかり合うことは難しいけど、10年以上同じコミュニティにいると、なんとなく一緒にいる人は限られてきて、困った時に傍にいてくれる人に居心地のよさを感じるようになると思う。 「サトウさんの友達」のふたりも、たまたま「あつ森」がキッカケで出会ったけれど、似たような価値観のふたりが素敵な出会いをしたのだと思う。旅行に行くと、合う合わないが結構ハッキリするので笑 きっとこれから本当の、友達付き合いが始まっていくんだろうな。 この先大変であろう認知症のお母さんの相談も、できるようになるといいね。

Posted byブクログ

2025/08/22

自分の中にいくつもの世界を持てると生きやすくなるのかなと思いました。それぞれの世界で辛い気持ちになっても、自分の中の別の世界が助けてくれる。好きなものや好きな人をゆっくり、じっくりつくって行くことは大事だなと改めて考えました。 特に10代の頃は学校と家くらいしか居場所がないという...

自分の中にいくつもの世界を持てると生きやすくなるのかなと思いました。それぞれの世界で辛い気持ちになっても、自分の中の別の世界が助けてくれる。好きなものや好きな人をゆっくり、じっくりつくって行くことは大事だなと改めて考えました。 特に10代の頃は学校と家くらいしか居場所がないという人も少なくないと思います。この本が若い人たちが生きやすくなる為の教科書にもなると読みながら思いました。世界が広がると自然と空気を読み過ぎない人になるのかもしれません。 自分の世界を広げるチャンスはそこら中にあるはずです。そのチャンスを掴む勇気をこの本から受け取れると思います。

Posted byブクログ

2025/08/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どうぶつの森の世界の人間関係いいなと思った。 大人になると新しい友だちってなかなかできないけれど、フィンランドに一緒に行けるのは、良い関係だなと思った。 優しい気持ちになれた。

Posted byブクログ

2025/08/18

ゲーム「あつ森」きっかけで仲良くなる、32歳と40歳の女性の物語。 増田ミリさんの新刊、しかもあつ森が登場するということで、ずっと気になっていました。 思ってた以上に読み応えがあり、面白かったです。それぞれの家族との関係なども登場しつつ、「あつ森」のようなアッサリした友情が、と...

ゲーム「あつ森」きっかけで仲良くなる、32歳と40歳の女性の物語。 増田ミリさんの新刊、しかもあつ森が登場するということで、ずっと気になっていました。 思ってた以上に読み応えがあり、面白かったです。それぞれの家族との関係なども登場しつつ、「あつ森」のようなアッサリした友情が、とても心地良くて良いなぁと思いました。 読後感もとても爽やかで、前向きになれます。 フィンランド旅行については意外と記述があっさりだったのは少し意外でしたが、アオリンとりっちゃんの友情が少しずつ深まっていく感じが良かったです。

Posted byブクログ

2025/08/16

主人公は、母親と二人暮らしの内気なアラフォー女性サトウさん。たまたま始めたゲーム「あつまれ どうぶつの森」つながりでリアルな友だちができて、日常生活も変化していく。 大勢で群れるのが好きな人、ベッタリといつも誰かと一緒に行動したがる人、心地よいと感じる友人関係は、人によって異な...

主人公は、母親と二人暮らしの内気なアラフォー女性サトウさん。たまたま始めたゲーム「あつまれ どうぶつの森」つながりでリアルな友だちができて、日常生活も変化していく。 大勢で群れるのが好きな人、ベッタリといつも誰かと一緒に行動したがる人、心地よいと感じる友人関係は、人によって異なる。 ここでは、いつも遠慮がちで対人関係に疲れることの多い内気な2人が、適度な距離を保ちながら友人になっていく過程がいい。 私自身は、趣味やら何やらの仲間でワイワイ楽しむのも好きだし、映画や舞台を1人で観に行ったり、静かに読書したりする1人の時間も大好き。気心の知れた大事な友人もいる。 いずれにしても、自分が心地よく感じられる対人関係は、その人の大きな心の支えになってくれると思う。 そしてあつ森、私も新作が出るたびにハマっていたので、うんうんと頷ける場面も多く、静かに主人公に寄り添いながら、優しい気持ちで作品を楽しむことができた。

Posted byブクログ

2025/08/14

やっぱり友達っていいね。泣ける。 あつ森、やってみたくなった。 ミウラさんの友達があまりにも切なかったから。

Posted byブクログ