透明な螺旋 の商品レビュー
ガリレオシリーズは、過去に数回しか読んだことなかったけど、気になって購入。 ガリレオのドラマをイメージすると、奇抜なトリックがメインになっている印象だったが、今回はトリックというよりも人間関係や湯川先生の過去などがメインとなった作品だと感じた。 読み終わっても平坦というか、起伏...
ガリレオシリーズは、過去に数回しか読んだことなかったけど、気になって購入。 ガリレオのドラマをイメージすると、奇抜なトリックがメインになっている印象だったが、今回はトリックというよりも人間関係や湯川先生の過去などがメインとなった作品だと感じた。 読み終わっても平坦というか、起伏の少なかった作品に感じたため、星3としたが、湯川先生のファンにはよいのかな? 冒頭の過去編を読んだときは、今後どうなるんだろうとワクワク感をもって読み始められた。
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湯川先生も年齢を重ねているのだな…としみじみ。 そして、容疑者Xの献身の時には選ばなかった選択をしていることにグッとくる。
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大好きなガリレオシリーズ。 湯川先生の過去に触れることのできた作品でした。 いつものシリーズとはまた少し別な感覚で読み進めたこともあったし、湯川先生の人間味が少しみれて個人的にはすごく好きな展開でした。
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久しぶりに読んだガリレオシリーズ。湯川先生と草薙のやり取りそう言えばこんな感じで憎めないキャラだったなあと思い出したり。 むかし僕が〜を読んだ後だった為、血のつながりや親と子にフォーカスを当てた作品に感じた。 ガリレオシリーズのファンなら嬉しいかもしれない真実はあるが、初読者は薄...
久しぶりに読んだガリレオシリーズ。湯川先生と草薙のやり取りそう言えばこんな感じで憎めないキャラだったなあと思い出したり。 むかし僕が〜を読んだ後だった為、血のつながりや親と子にフォーカスを当てた作品に感じた。 ガリレオシリーズのファンなら嬉しいかもしれない真実はあるが、初読者は薄く感じてしまうかも。トリックを考察するよりは人間味のある事件でした。
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自分のことをあまり話さない湯川先生の過去に触れられた。 親子とは恋愛感や愛とは何なのか考えさせられた。 恋愛や子供の為なら、親と子の難しい選択をせまられたんじゃないかと受け取ったかな。
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ここ数年の作品の傾向として、血のつながりをテーマが多いような気がする。最後にほろっとするような展開に些かワンパターンを感じ、エンターテインメントとして痛快、軽快さが作品から感じられない。
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久々の湯川シリーズ。 ドラマでも馴染みがあるので、脳内でそれぞれの俳優さんたちがセリフをやり取りしている。 そして、今回は深く湯川が絡んだ事件となる上、意外な一面も見せる。 特別収録の「重命る(かさなる)」も、湯川の想像力というか、推理には脱帽。 大学教授にしておくには勿体なさす...
久々の湯川シリーズ。 ドラマでも馴染みがあるので、脳内でそれぞれの俳優さんたちがセリフをやり取りしている。 そして、今回は深く湯川が絡んだ事件となる上、意外な一面も見せる。 特別収録の「重命る(かさなる)」も、湯川の想像力というか、推理には脱帽。 大学教授にしておくには勿体なさすぎる… 2024.10.5
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久しぶりに紙を読んでみた。 親子のお話。 すらすら読めた。 産んで、育てたいが出来ない…決断。 時が経過し、やはり子に会いたい母。 様々な形態が有る。 それにつけ込んで、欲に溺れるどうしょうもない奴。 子を救う為に手を汚してしまう母。 子ではないと、分かっていたのかもしれない。 ...
久しぶりに紙を読んでみた。 親子のお話。 すらすら読めた。 産んで、育てたいが出来ない…決断。 時が経過し、やはり子に会いたい母。 様々な形態が有る。 それにつけ込んで、欲に溺れるどうしょうもない奴。 子を救う為に手を汚してしまう母。 子ではないと、分かっていたのかもしれない。 分かっていても…母として、守りたかったのかもしれない。 おまけの【重命る】も、また、親子のお話。 湯川先生の別な顔も知った。 映像も見てみたいと思う。 映像化されないかな〜(願望) ‘24.10.05読了
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いつも読んでる最中にきっとこういう事なんだろうな…というこちらの想像を軽々と超えてくる。 凄いよなぁ東野圭吾は。 今回はじんわり暖かくなったり、切なくなったり、苦しくなったり。 それにしても違ったのかぁ、、、
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ガリレオシリーズの中では人情物というか親子関係を中心に感動も誘う物語だった。 これまでの湯川のイメージと異なるようにも思えるし重なる部分もあり面白かった。
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