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ボタニストの殺人(上) の商品レビュー

4.3

38件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

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2024/09/20

傑作 ワシントン・ポーシリーズで1番テンポがよく、ワクワクする 重厚なミステリーのようで軽快な雰囲気が出せるのは本当に凄い 作家はもちろんだが、翻訳者が優秀すぎる さて続きが楽しみだ

Posted byブクログ

2024/09/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ワシントン・ポー刑事の第五弾。 いきなり西表島から話がはじまってびっくり。 でもいかに西表島がイリオモテヤマネコを長年隠していた秘密の島だとしても、 漢民族を人体実験するのは難しいと思うけど。 (そもそもどこから連れて来た?) テレビの生放送中に毒物による殺人が起きたのを発端に、 緻密な植物の絵を封筒に描き押し花を同封した脅迫状を受け取った人物が 殺される事件が発生する。 ポーたちが厳重に警備をしているにも関わらず、 どのように毒殺されたかわからない。 同時にいつもポーに挑発的な態度をとっていた欧州一の法病理学者のエステルが、 父親殺しで逮捕されてしまう。 こちらはも雪による密室殺人で、 当然ポーはこちらの事件も解決しようと動く。 (下巻に続く)

Posted byブクログ

2024/09/16

海外小説初心者にはちょっと難易度が高いか 登場人物が多く、混乱気味 シリーズの前作から読んだほうが良いか

Posted byブクログ

2024/09/15

うわーん、面白かったよー。寝不足になったよー。 1.5日で上下巻読み終わってしまう圧倒的テンポ感。 人が殺されてワクワクしてしまうのほんとダメなんだけど、どうやってこんなふうに殺されちゃうの⁉︎いつ⁉︎というびっくりが立て続けにでてきて、この謎回収仕切るんかいなと心配になるくらい...

うわーん、面白かったよー。寝不足になったよー。 1.5日で上下巻読み終わってしまう圧倒的テンポ感。 人が殺されてワクワクしてしまうのほんとダメなんだけど、どうやってこんなふうに殺されちゃうの⁉︎いつ⁉︎というびっくりが立て続けにでてきて、この謎回収仕切るんかいなと心配になるくらい。 でも仕切ります。仕切る上に、騙してきます。 あーもう次のものを書き終わってるらしくシリーズ第六作が待たれる!

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2024/09/12

え?! 雪の日の密室殺人? (裏表紙に書いてあるのでネタバレにはならない) 下巻はどうなるやら。

Posted byブクログ

2024/09/10

ワシントン・ポーシリーズの五弾目。 女性差別者、どうしようもない政治家など世間での鼻つまみたちが殺されていく。それと並行して起こるエステルへの殺人容疑事件。 まだまだ全貌は見えてこないけれど、多分いい感じに二つの事件が噛み合うんじゃないかな〜? という感じの上巻。三人目の犠牲者が...

ワシントン・ポーシリーズの五弾目。 女性差別者、どうしようもない政治家など世間での鼻つまみたちが殺されていく。それと並行して起こるエステルへの殺人容疑事件。 まだまだ全貌は見えてこないけれど、多分いい感じに二つの事件が噛み合うんじゃないかな〜? という感じの上巻。三人目の犠牲者が出たあたりで終わった。続き読むのが楽しみ。 フリンが帰ってきたので、またポーとティリーとフリンのコントのようなやり取りが見られて嬉しい。緊迫した状況でもこのやりとりは清涼剤のよう。相変わらずポーとティリーの友情がいい。グレイラットは国家とかテロリストとか色んな大きなものが関わっていたので全体的に硬いイメージだったけれど、ボタニストはわりといつもの雰囲気が戻ってきていてこっちのほうが好きかもしれない。 エステルどうなるんだろう。優秀な彼女がまた帰ってこられるといいな。

Posted byブクログ

2024/09/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

待っていたシリーズの最新刊! おや、二冊。 ボリュームがあるのには理由があった。 毒による連続殺人と仲間が巻き込まれた不可解殺人事件。 この作家さんの畳みかけるように急かされるように読み続けたくなる章立てが気に入ってる。たちまち引き込まれてしまう。 感想は「下」で。 終わってしまうのがもったいなくて、手を付けないでいる。

Posted byブクログ

2024/09/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

章ごとに展開が変わるスピード感がすごい。 次の章をすぐ読みたくなり一気に読んでしまった。 今回は、ドイルが主役なのも良い!

Posted byブクログ

2024/09/08

超★5 病理学者エステルが逮捕されちゃうの? 人気ワシントン・ポーシリーズ新作 #ボタニストの殺人 ■あらすじ テレビ番組に出演していたジャーナリストが突然倒れ、病院で亡くなってしまった。彼には脅迫状が届いており、しかも原因は毒殺でどんな手段を用いたか全くわからない。 一方、...

超★5 病理学者エステルが逮捕されちゃうの? 人気ワシントン・ポーシリーズ新作 #ボタニストの殺人 ■あらすじ テレビ番組に出演していたジャーナリストが突然倒れ、病院で亡くなってしまった。彼には脅迫状が届いており、しかも原因は毒殺でどんな手段を用いたか全くわからない。 一方、重大犯罪分析課のワシントン・ポー刑事のもとに、病理学者エステル・ドイルが逮捕されたとの連絡がはいる。世話になっている彼女を助けるために現場に向かうポーだったが、すでに十分すぎる証拠があがっており、エステルが犯人としか考えられない状況だった… ■きっと読みたくなるレビュー みんな大好き、ワシントン・ポー刑事シリーズ。いよいよ第五弾です。いつものとおり強敵な犯人と難解な事件に挑んでいくミステリーで、これがすんげぇ面白いのよ。 今回はチームメンバーの女性病理学者、エステル・ドイルが逮捕されちゃっていきなり大騒ぎ。そして発生した事件もクレイジーで、殺害方法は毒殺なんです。しかも不可能な状況での殺害。本来犯罪なんて低俗なはずなのに、めっちゃハイレベルな設定や背景で物語を楽しませてくれる。そりゃ大人気にもなるわってシリーズなので、まだ未読の人はぜひこの機会にチャレンジしてみて下さい。 ●二つの大きな事件 1)エステル・ドイルの逮捕 いきなりのトンデモ展開で一気に物語に引き込まれます。しかも雪の足跡が残る密室なんかも出てきちゃって、本格ミステリーの様相を呈してくるんです。えーこの謎を解決できんの? というほど容疑が明確で、序盤から頭かかえちゃう。うーん。 そして逮捕されちゃったエステル教授。セクシー美女担当で頭脳明晰で切れ味抜群な彼女、実は私隠れファンだったんです。でも今回は弱々しさやプライバシーが露呈されちゃうんですよ、守ってあげなきゃ… なーんてそんな必要はなく、男らしさ限界突破のポーが彼女のために奔走するんです。これがカッコイイんですよ、男性が目指す姿はコレですよね。もはや本作の一番の読みどころと言っても過言ではない。 2)連続毒殺事件 送られてくる手紙、ターゲットとなる人物像、不可能な状況での毒死。これでもかってくらいミステリーが襲ってくる。重大犯罪分析課のチームも序盤は右往左往するばかりなんですが、ポーの洞察力とティリーの分析力で徐々に事件が見えてくるんです。これがたまらん!おもろい! そして下巻に入り、事件の全体像が見えてきてからの怒涛の展開ったら、もう読む手がとまりませんよ。これまでのさっぱり分からなかった謎とストーリーがビチッと結合して、一気に筋道が見えてくる。ホント夢中になって読んじゃうから、深夜に読むと次の日の仕事に支障が出兼ねません。気を付けてください。 続きのレビューは下巻にて https://booklog.jp/users/autumn522aki/archives/1/415184256X

Posted byブクログ

2024/09/08

ワシントン・ポーのシリーズ5作目。 上下巻。 安定の面白さと読みやすさ。 今回はひとつ新たな展開があり、驚かされた。

Posted byブクログ