ボタニストの殺人(上) の商品レビュー
この作品も文句なしに面白かった。シリーズを通じて登場人物が成長、関係が熟成してとても感情移入がしやすい。次の作品が待ち遠しい。今作は非常に凝った展開だったが、やはり小さなきっかけで犯人を見つけ始めることになり、非論理的な所は少ない。一カ所だけ気になる所はあったが、全体に影響するも...
この作品も文句なしに面白かった。シリーズを通じて登場人物が成長、関係が熟成してとても感情移入がしやすい。次の作品が待ち遠しい。今作は非常に凝った展開だったが、やはり小さなきっかけで犯人を見つけ始めることになり、非論理的な所は少ない。一カ所だけ気になる所はあったが、全体に影響するものではなかった。本作はシリーズ最初から読むべし。
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素晴らしく読みやすい!ほぼ一日で読めました。久しぶりにポーとティリー、フリンに会えてもう古い友達のよう。そしてカンブリアは故郷のように思えてます。西表島、フグ毒の登場は勝手に日本ファンへのサービスかと思えて嬉しくなりました。とんでもない事件が並行しているけれど、おそらく下巻で収束...
素晴らしく読みやすい!ほぼ一日で読めました。久しぶりにポーとティリー、フリンに会えてもう古い友達のよう。そしてカンブリアは故郷のように思えてます。西表島、フグ毒の登場は勝手に日本ファンへのサービスかと思えて嬉しくなりました。とんでもない事件が並行しているけれど、おそらく下巻で収束するのでしょう。ワクワクしたまま下巻へ突入。
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ワシントン・ポーシリーズの5作目。ついに上下巻になっちゃったけど、展開が早くて一気読み。 テンポを維持するために短い章立てになっているのも巧みなところ。欲を言えば、ポーとティリーの絡みがもっと欲しかったな。 すでに6作目は発表されていて、7作目も間近らしい。ハヤカワにも頑張っても...
ワシントン・ポーシリーズの5作目。ついに上下巻になっちゃったけど、展開が早くて一気読み。 テンポを維持するために短い章立てになっているのも巧みなところ。欲を言えば、ポーとティリーの絡みがもっと欲しかったな。 すでに6作目は発表されていて、7作目も間近らしい。ハヤカワにも頑張ってもらいたい。すぐにでも次回作が読みたいぞ。
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「ボス、まずいことになった。ティリーに助けを頼んでしまった」 「で、思うに、彼女はすでにそっちに向かってるんでしょ」 大、大、大、大、大好きなポー&ティリー&フリンの最新刊! もう、気持ちいいほど面白くて吐きそう(体内の何かしらの回路がおかしくなってる) 国家犯罪対策庁重大犯...
「ボス、まずいことになった。ティリーに助けを頼んでしまった」 「で、思うに、彼女はすでにそっちに向かってるんでしょ」 大、大、大、大、大好きなポー&ティリー&フリンの最新刊! もう、気持ちいいほど面白くて吐きそう(体内の何かしらの回路がおかしくなってる) 国家犯罪対策庁重大犯罪分析課の部長刑事で岩のような固い正義感でどこに行っても揉め事を起こすポー 超絶天才分析官だがコミュニケーション能力皆無のティリー 二人の上司で息子を産んだのちにあっという間に職場復帰したフリン この三人のチームの結束力がもう気持ちいいのよ お互いを完璧に信頼しあっていて、全く疑問を挟まないやりとりに掴まれまくりです 二つの事件を同時進行で捜査するポー まぁこういうぜんぜん関係ない事件はだいたいどっかで繋がるんでしょ?という邪推を胸に下巻へ!
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CL 2024.10.23-2024.10.25 ロンドンのボタニストの事件とエステル•ドイルの事件。ポーは掛け持ちで捜査する。 一作ごとにパワーアップするティリー最高。 上巻は複数の事件が起きたところまで。 下巻でどう解決に導くか期待大。 今回は特に読みやすい。東野さやかさんの...
CL 2024.10.23-2024.10.25 ロンドンのボタニストの事件とエステル•ドイルの事件。ポーは掛け持ちで捜査する。 一作ごとにパワーアップするティリー最高。 上巻は複数の事件が起きたところまで。 下巻でどう解決に導くか期待大。 今回は特に読みやすい。東野さやかさんの訳文がいいね。
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まだまだ起承転結の承あたりなのに、もうおもしろい! 解決困難な事件が、大筋でふたつも同時進行。 これをひとつの小説にしてしまって、もったいなくないですか?くらいの濃密度。 はい、下巻もよみまーす。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一旦、上だけで。途轍もなく時間がかかった。この本は、岡山でサインカード付きの文庫を見つけたため購入した。海外の著者のサインはなかなか手に入らないであろうから、かなり貴重。また、本単体の移動距離は本作が一番多いかもしれない(え?)。(旅のお供にして色々な箇所に行ったので。) また、"ワシントン・ポー"シリーズは本作が初めてである。今まで何度も"ストーンサークルの殺人"を購入しようとしたが、結局買えなかった。読み始めることができて良かったと思う。ストーリーも序盤は登場人物の把握に時間がかかったが、徐々に慣れてきて150ページあたりから楽しめるようになってきた。本作を読み終えたら、ストーンサークルも読みたいと思う。 上だけの感想であるが、とにかく風呂敷を途轍もなく広げているなという感想。また、広いだけではなくストーリーの肉付きも非常に良いので良い。いかに収集をつけるかが非常に楽しみ。ブクログの評価でも異常に点数が高いので結末が楽しみでしかない! 一応予想は、エステルの父は自殺したと予想。その原因に警察が関与していて..的な。ボタニストとの関連性は不明だが、それも警察が関与していないとカレンは殺せないはずなので...。あまりにも適当。
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大好きな部長刑事ワシントン・ポーシリーズ。今回は植物由来の毒を使った殺人事件をポーの右腕のティリー分析官、フリン警部と共に追って行く。ポーの数少ない友達のエステルが捕らわれたり、と、なかなか思う様にならず苦悩するポーも描かれるが、ティリーの会話が私達にも癒しを与えてくれる。下巻が...
大好きな部長刑事ワシントン・ポーシリーズ。今回は植物由来の毒を使った殺人事件をポーの右腕のティリー分析官、フリン警部と共に追って行く。ポーの数少ない友達のエステルが捕らわれたり、と、なかなか思う様にならず苦悩するポーも描かれるが、ティリーの会話が私達にも癒しを与えてくれる。下巻が楽しみ。
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やっと読めました待望のシリーズ最新刊。 安定と安心の面白さ。怪しいオープニングに始まり、いつもどおりの先の見えなさと、主要キャラどうしのイジりあい。 下巻まで一気読みしました。
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〈ワシントン・ポー〉シリーズ第5作 はいきなり西表島から話が始まって、 おー! 今回は日本が題材なの~と期待大〜 そしていきなり事件は起こる 生放送のトーク番組中に女性差別主義者のジャーナリストが突然倒れ、死亡… さらに下院議員のカミングズ ネット投稿者のKRCが狙われる 3...
〈ワシントン・ポー〉シリーズ第5作 はいきなり西表島から話が始まって、 おー! 今回は日本が題材なの~と期待大〜 そしていきなり事件は起こる 生放送のトーク番組中に女性差別主義者のジャーナリストが突然倒れ、死亡… さらに下院議員のカミングズ ネット投稿者のKRCが狙われる 3人はいずれも詩と押し花が入った封筒を受け取っていた と、同時におなじみのポーの友人で、事件解決に協力してもらっていた病理学者のドイルが父親殺害の容疑で逮捕された… ワシントン・ポーは同時に2つの事件の真相解明に奔走することになるが… すっかり元気になったフリンとポーの会話が最高に楽しい〜 そしてやっぱりそこにちょいちょい絡んでくるティリーがかわいい…(笑) とりあえず今回の事件はポーたちと犯人の頭脳戦…というところか! 今のところわね… 西表島がどう事件に繋がってくるのかも、楽しみ!
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