あっという間に人は死ぬから の商品レビュー
期待外れ。時たま、成程と思えるフレーズもあるにはるが、全体的な流れとして、3つの原則とか、理とか急に出てきて、納得感がない。 他者の引用も多いが、選択基準が曖昧で都合がいいものだけを選んだよう見えるし、その言説の正しさの検証もあまりない。 薄い内容を、何とかかさましした感じ。
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▼配架・貸出状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00556024
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1 どんな本? 時間の浪費の原因と対策を人間に内在する「3 つの不安」と「価値観の外在化」として表現した 本。時間術の本では無く、人生との向き合い方 の本。 2 何で読んだの? (1) もう良い年なので時間を大事にしたい。 (2) 時間術...
1 どんな本? 時間の浪費の原因と対策を人間に内在する「3 つの不安」と「価値観の外在化」として表現した 本。時間術の本では無く、人生との向き合い方 の本。 2 何で読んだの? (1) もう良い年なので時間を大事にしたい。 (2) 時間術を新たに学びたいから。 (3) 新たな時間術を活かす為 3 構 成 全4章306頁構成 小学校の時は20分でもドッチボールしたのに〜 から始まり、時間を食べ尽くすモンスターの正体 と倒し方を述べて終わる。1章で人生の浪費の正 体を、2章で人生の3つ不安を、3章で自分との向 き合い方を、4章で本心に従って行動する事を詳 述して終わる。 4 著者の問題提起 どこに向かって人生進めてますか? 5 命題に至った理由 ネガティヴな感情は人生の間違いのサイン だと思っている人々がいるから。 6 著者の解 価値観を見つけ主体的に関わる。 7 重要な語句・文 (1) ネガティブな感情が出たから自分に合わな い、合って無いと考えることは違う (2) 価値観は方角のようなもの (3) 価値観に対する目標 (4) 死、責任、孤独と向き合う事有意義な人生を 送るコツ (5) 「苦痛を逃れて楽に生きたい」は幸福から遠 ざかる選択 (6) 体験の回避 (7) 価値観に沿った目標 8 感 想 3つの苦痛から逃げていた自分を確認出来た。 刺さったのは価値観は方角。不安や苦痛は行き 先の間違いを知らせるものでは無い。 深く知りたい事は価値観の出し方。しっくり来 るまで何回もやれば良いんだろうか? 人に勧めるなら体験の回避。チャレンジって事 だと思う。 グラフで幸福に関する数値を表現していてわか りやすかった。 タイトルと言うよりはサブタイトルの「時間を 食べ尽くすモンスター」の通りの本だった。 9 TODO 価値観の表出(人生目的の設定 10 問 い 人生とは? 11 単語では無く文章である。
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時間の浪費たくさんしてしまっている気がする、難しいと思っても人生で乗り越えるべき壁なんだと思って頑張りたい
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冒頭面白かった。 時間を無駄にしてはいけない、当たり前に死はくるというだけでなく、色んな研究や名言も出てきて読みやすかった。しかし聞いたことある話が多かった。パブロフの犬の話がでてきたが、他の本でパブロフの犬の研究の闇について読んだことがある。エビデンスについても書かれていたが、...
冒頭面白かった。 時間を無駄にしてはいけない、当たり前に死はくるというだけでなく、色んな研究や名言も出てきて読みやすかった。しかし聞いたことある話が多かった。パブロフの犬の話がでてきたが、他の本でパブロフの犬の研究の闇について読んだことがある。エビデンスについても書かれていたが、この本もどこまで学びと捉えるかというような感じ。読みやすかったが勉強になったかどうかはわからない。
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死と孤独と責任から目をそらせるための時間稼ぎがモンスターの正体。他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられるって誰かも言ってた。 人生に意味なんてないわな。 だって己で見つけるもんだから。
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ラス・ハリスのお話で「価値観は好きなアイスクリームの味のようなもの」の文言で、自分はストロベリー味が好きだか、他人がチョコレート味が好きだとしても、チョコレート味を好きな人を非難したり無理矢理ストロベリー味を好きにさせようとは思わない。自分が好きなものをお互いがやれば良いと、あら...
ラス・ハリスのお話で「価値観は好きなアイスクリームの味のようなもの」の文言で、自分はストロベリー味が好きだか、他人がチョコレート味が好きだとしても、チョコレート味を好きな人を非難したり無理矢理ストロベリー味を好きにさせようとは思わない。自分が好きなものをお互いがやれば良いと、あらためて感じた。
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本当にタイトル通りだと思います。だからこそ人生の無駄づかいがやめなければならない。 本の中で「キーストーンハビット(要の習慣)」について書かれていて、簡単に言えば何か一つ変えれば全部変わるということ。 さあ、皆さんまずは身体を変えましょう。
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本の冒頭のはじめにを読んだ時は、この本絶対に面白いな!〜って読み進めたが、正直、どこかで聞いたことがあるような話が多かった。 中盤は簡単な話を大学の研究結果や、他者の書籍を引用したりして、話を難しくしているだけで、あまり頭に入ってこず、少し読みにくい本だな〜と感じてしまいました...
本の冒頭のはじめにを読んだ時は、この本絶対に面白いな!〜って読み進めたが、正直、どこかで聞いたことがあるような話が多かった。 中盤は簡単な話を大学の研究結果や、他者の書籍を引用したりして、話を難しくしているだけで、あまり頭に入ってこず、少し読みにくい本だな〜と感じてしまいました。 ・人生には、死、孤独、責任という逃れられない理がある。この現実から目をそらし、不安を紛らわせるため代替行動で時間とお金を消費することが人生の消費の正体。 ・価値感にあった目標設定をし定期的に見直し柔軟に入れ替えることでより本質に近づく。
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時間を食い尽くすモンスターの正体は、避けられない闇(死と孤独と責任)から目を背けるために見ている幻想である。なるほど。 自分の価値観を知り、それが面倒なことであっても体現していると充実感あるし自然体でいても人間的魅力がでるようになる、というのも納得。 本書の後半はどのようにすれば...
時間を食い尽くすモンスターの正体は、避けられない闇(死と孤独と責任)から目を背けるために見ている幻想である。なるほど。 自分の価値観を知り、それが面倒なことであっても体現していると充実感あるし自然体でいても人間的魅力がでるようになる、というのも納得。 本書の後半はどのようにすれば自分の価値観を知れるか、というワークも用意されていたが、そのあたりは見たことあるものばかりであった。「過去の困難をどのように乗り越えたか」という問いがあったが、自分の場合は困難から逃げ続けたり、押しつぶされたりで乗り越えたという感覚が何一つなくて、そんなんだから今「価値観が分からん」というポンコツ状態になっているのかな、、と逆に腑に落ちた。
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