下町サイキック の商品レビュー
正直なところ、ピンときてはいない。 でもこれは思う。 大事なことが詰まってる。 人が安心して生きていける大事なしくみ。 誰の功績とかはっきりしないけど、みんながなんとなくいるだけでちゃんと機能してるその最強なしくみを。 尊いものであることは間違いない。 案外もろくもあるけど、たぶ...
正直なところ、ピンときてはいない。 でもこれは思う。 大事なことが詰まってる。 人が安心して生きていける大事なしくみ。 誰の功績とかはっきりしないけど、みんながなんとなくいるだけでちゃんと機能してるその最強なしくみを。 尊いものであることは間違いない。 案外もろくもあるけど、たぶん。 あとがきで著者が書いてたけど、何年後かに、はっと思ったり、また読みたくなるような気がする。 大好きな人と一緒に長く時間を共にしたいなー。 いまもそれを一番大事にして生きてる。 そのためならちょっとばかり苦痛でもなんとか対処するよ。
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人には見えないものが見える女の子と近所に住むおじさんとのつながり。下町という独特の文化が根付く地域でその人の居場所やそれが許される流れというものを知らされる。
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特に、新さんへの考え方 植物や景色のようだ…というような表現がとてもしっくりきた。私は、発達障害のある子どもたちによく関わっていたから、もっと包むような気持ちでいたけれど、大人の男性に対してはこのように思うだろう。冷たいのではなく。
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思っていた雰囲気とちょっぴり異なるけど、東京の下町の昭和な雰囲気や、生と死について淋しくも暖かく描かれている。
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オーディオブック 下町とか古い日本の近所付き合い パワーを感じるし、後書きにもあったその受け入れる力凄さはなんとなくわかる 少し唐突にストーリーが進んでいくような気もしたが、それも物語の不思議さとあいまり、不快なものでもなかった。
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2025/9/20読始 2025/9/27読了(図書館本) 「一生残る、信じるものをくれたことがいちばんの教育だと思う。」 深い…深いなぁ。好きだなぁ、ばなな節。 私は吉本ばななガッツリ世代なので、キッチンで心動かされ今に至る感じなので、やっと自分の時間を見出せるようになって...
2025/9/20読始 2025/9/27読了(図書館本) 「一生残る、信じるものをくれたことがいちばんの教育だと思う。」 深い…深いなぁ。好きだなぁ、ばなな節。 私は吉本ばななガッツリ世代なので、キッチンで心動かされ今に至る感じなので、やっと自分の時間を見出せるようになって、読書時間に重きを置けるようになった今日この頃、久々のばななワールドに心癒させる感じ。 最近は歳をとったせいか、人付き合いが嫌いで、仕事以外では狭い範囲内での人との接触しかしていない。 しかし、ばななさんの作品を読むと、人っていいかもってまた再認識できるかもと言うか、そんな気がして考えさせられる。 あと、ワンコの事が少し触れてあって、そのワンコ(クロ)に対するリスペクト的な表現が嬉しかった、同感だった。 私は人間よりも犬猫が好きなんで。 再読したいなぁと思えた本なので、買おうかな。
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吉本ばななワールド全開?こういう感じが大好きなんだわ。こんなふうな気持ちで生きている人が多ければいいだろうなー。 なんと力も霊感もない、人生の哲学も何も持ち合わせてない私はとにかく家を掃除しようと思った
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人の心のあり方が人の心を大丈夫にする。 ちょっとしんどいなと思う時、誰かが気付いてくれるほんの些細なことに救われる。 何か人の念のようなもの、気配、それらを感じられる中学生のキヨカ。 変なものを見たときは、何か意味がある。空気の方が、それを勝手に教えてくれる。 ただこれらは恐ろし...
人の心のあり方が人の心を大丈夫にする。 ちょっとしんどいなと思う時、誰かが気付いてくれるほんの些細なことに救われる。 何か人の念のようなもの、気配、それらを感じられる中学生のキヨカ。 変なものを見たときは、何か意味がある。空気の方が、それを勝手に教えてくれる。 ただこれらは恐ろしいだけのものではなく、人の手の届かないところにある何か神聖なものであることも気付かせてくれる。 生きている人とそうでない人の差はほんの一瞬、紙一重で、生きることが好きだと言える人が早くに亡くなってしまうのにも何か大切な流れがあるのかもしれない。 幽霊となって、だんだんだんだんとその意識すらも薄くなり、そんな中で亡くなった人が残された人に思うこと。それは本当に些細でありきたりなこと。 人の数だけある、ありきたり。 もしこの瞬間に自分が死ぬことになっても、母のお腹にいる時に、あれだけ会いたいと願われて人に待たれた経験があったなら、自分の人生は最初から既に不幸な人生ではなかった。それは真実である気がした。 霊的なものや「気」のようなものを感じ、誰かのいた過去を思う。 それは縁ということなのだろうか。 会えないし触れることはもちろんできない。けれどもしそこに誰かのいた痕跡を見つけ、懐かしさだったり穏やかさだったり、あるいは寂しさかもしれない、何か心に響くものがあればそれは、誰かとの繋がりと言えなくもないのではないか、と思える。 人との出会いはどれも運命なのかもしれない。その出会いによって何かが変化したり、解決したりするわけではなくとも、人生の道はほんの少し拓ける。 そのことに「縁」というものの有り難さを感じ、今までの、そしてこれからも続いていくであろう人との出会いについて、ちょっとワクワクしている自分に気がついた。
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初めて吉本さんの小説読みました。この話は下町の温かさと不思議な特殊能力、よく考えたらちょっと怖いところなど、夏に読むにふさわしいと思いました。
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