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自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学 の商品レビュー

4.2

101件のお客様レビュー

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2024/09/03

こんなに笑える哲学の本、読んだことありません。 虚無感も孤独も怖くない。本当の自分とは?と考えなくてもいい。全てはつながっているのだから。

Posted byブクログ

2024/09/02

純粋に面白い。誰にでもわかるように説明できる作者の守備範囲の広さよ!哲学の本でこんなに楽しく読めるってすごくない?やっぱ関西弁って最強。何事も軽快に感じさせる。東洋哲学いいじゃん。全て繋がってるんだ。そして、空や道の概念、本当しっくりくる。良い読書でした。

Posted byブクログ

2024/09/02

ものすごくわかりやすくて面白かったです。 空海展に行く前に読んでいたら展覧会もっと楽しめたかも。 すごく楽しかったです。 才能アリですね。

Posted byブクログ

2024/09/01

かなり噛み砕いた説明で読みやすい。堅苦しいイメージの仏教等を親しみのある感じに落とし込んでくれている。

Posted byブクログ

2024/09/01

「自分とかないから」 ないよね。 「自分について」や「自分とは何か」と人生で一度は考えるかも知れない。 そんなこと考えずに日々が過ぎていくことが理想な気がする。 仏教の思想?を面白く解説してあったけど、途中からわからなくてどうでもよくなった。

Posted byブクログ

2024/08/30

問い 自分のやりたいことを見つける作業は必要か 答え 東洋哲学の考えに立つと必要ない 根拠 ・自分含め世界全てが日々変わり続けている中で、不変の自分を見つけることは苦しい。 ・悩む自分から離れること、湧き立つものを信じることで著者はこの本を書き上げることができた。

Posted byブクログ

2024/08/28

読むのが心から楽しかった!!! 東洋哲学をざっくりでも理解できることが本当に嬉しいし、日常のシーンに落とし込むのも上手で、ふとした時に思い出す。なんだろう大好きな先生の講義を聞いている感じ。ポップな文体にも大いに元気づけられた。 自分の日記を見ていると、随分と自分が「空っぽ」...

読むのが心から楽しかった!!! 東洋哲学をざっくりでも理解できることが本当に嬉しいし、日常のシーンに落とし込むのも上手で、ふとした時に思い出す。なんだろう大好きな先生の講義を聞いている感じ。ポップな文体にも大いに元気づけられた。 自分の日記を見ていると、随分と自分が「空っぽ」なことに悩んできたようだった。そもそも自分って、ないんですね。自分とかなくて、自分もハードルを課してくるあれこれがフィクションで、自分がなくなるくらいすべてと繋がって気持ちよくなって、欲をもって人を救う。 まだ完全には腹落ちしていないけれど、確実に自分を楽にさせてくれた一冊でした。

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2024/08/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初の方は面白かった! ふふッと声に出ちゃうからお家の中で読んでいてよかった。 読み終わりはモヤモヤしました。 ちょっと作者のマッチングアプリ2ヶ月は引きました、、、。 まぁ欲はあっていいって言ってるしね、、、。 西洋哲学と東洋哲学というよりかは東洋の宗教になっていたので、 西洋の宗教の教えをもっと知りたくなりました。

Posted byブクログ

2024/08/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

基本的にふざけてる内容で読みやすくはある。ふざけているわりに中身はちゃんとしているように思われる。 夏に実家に帰省した際、自分がかつての子どもとしての振る舞いと、いまの親としての振る舞いの狭間で何者かわからなくなった時に書店で見かけて、なんとなく購入した。自分とかない。それが、仏教で言うところの空であり、悟りである。 自分をかっこよく見せようとする自分。何かと他人と比べて優越感と劣等感を行き来するめんどくさい人生。それは本当はどうでもよくて、自分なんてものはないから、あまり気にしないでいいと言うメッセージ。それがわかっただけで少しホッとしたのは事実だが、だからどうにかなるわけでもない。ただ自分のことを少し客観的に見ることができて、そして、そもそもそんなに見栄張る必要ないなと思えた。 東洋哲学と銘打っているわりに中身は仏教の一側面と言う内容だが、気楽に読めて、そして少し勇気をもらえるような読後感。 自分は休むことが苦手だから、この本の作者のようにどうにでもなれ、なんとかなるという生き方ができたらいいなと思いました。

Posted byブクログ

2024/08/26

表紙かわいい。中身も文字少なくボケ満載で面白い。 東洋哲学のとっかかりには良い。 さらっと読めるちゃうぶん、自分の読み方が少し雑になってしまった。 もともも入門にも行き届いていないレベルの知識。せっかくならもう一度読んでもっと自分の中に落とし込みたい。

Posted byブクログ