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雷神 の商品レビュー

3.7

124件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    52

  3. 3つ

    34

  4. 2つ

    10

  5. 1つ

    1

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2026/04/08

そんなに好きではなかった 緩急がついてるので途中まではわりとストーリーが進むのが遅いので読むのをやめそうになった 最後まで読むと満足感はあるけど

Posted byブクログ

2026/04/03

雷神!!! 久しぶりに道尾秀介の作品を読んだが、錯覚というか全体像をぼかしつつも違和感を持たせず、飽きさせずで最後にがらっとひっくり返す、予想外の展開に持っていくのが上手だなぁと思った。 なかなか他の本を読んだりでこの著者の作品を読む手が伸びないのだが、読み始めると一気に読み...

雷神!!! 久しぶりに道尾秀介の作品を読んだが、錯覚というか全体像をぼかしつつも違和感を持たせず、飽きさせずで最後にがらっとひっくり返す、予想外の展開に持っていくのが上手だなぁと思った。 なかなか他の本を読んだりでこの著者の作品を読む手が伸びないのだが、読み始めると一気に読み切ってしまうから不思議だ、、、 悲しい事件があった村を出た、父、姉、主人公。 その後妻と娘と暮らしていた所にあった事故。その事故の真相を隠そうとして、故郷に戻る。 その中に更に暮らしていた当時の事件を振り返ると共に一気に明るみになってしまう今までのこと。 こんな悲しい偶然の繋がりがあるのか。この世には、どんな神様もいない。

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2026/03/14

父の愛、記憶の欠けた子ども この親子関係ベースとして過去と現在の物語が繋がっていく。 読む時はいつも頭の中にそのシーンをイメージしながら読み進めていくのですが、後半、あーわかっちゃった、と思ったら結局うまくうまく騙されて、いい気分です でもラスト2行、何がそんなに衝撃的なのか、自...

父の愛、記憶の欠けた子ども この親子関係ベースとして過去と現在の物語が繋がっていく。 読む時はいつも頭の中にそのシーンをイメージしながら読み進めていくのですが、後半、あーわかっちゃった、と思ったら結局うまくうまく騙されて、いい気分です でもラスト2行、何がそんなに衝撃的なのか、自分にはさっぱり•••。ネットで考察を見ましたが、???な感じです。 それは別として。 初の道尾作品、とても印象深いものでした。 暗くて重いテーマですが読み応えありました。 登場人物は違うけど、「神」シリーズなんですね。 別の作品もまた読んでみたいです。

Posted byブクログ

2026/03/06

あれもこれもそれもズレてた面白い。記憶喪失って便利そうだけど、こう上手く使ってくれるならどんどん使ってくださいという気持ち。回り回ってがすぎる結末。叙述トリックが多くてそっちに感心しすぎて、犯人の驚きをもっと感じたかったな。読んでよかった。

Posted byブクログ

2026/03/04

最初から最後まで、仄暗い感じが、漂ったまま物語が進行していった。ちょっとした勘違いなんだろうけど、救われない内容でした。けど、この感じが道尾さんの作品らしいとは思う。

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2026/02/27

アルファさんが、「向日葵の咲かない夏」をオススメして読んでから大好きな作家さん。独特な不気味さと、散りばめられた伏線回収と、どんでん返しが気持ちよすぎる。雷神もすっごく良かった。充足感。一応シリーズ3作目らしくて、ミスったなって気持ちはあるけど、続き物では無いので他の2冊も早急に...

アルファさんが、「向日葵の咲かない夏」をオススメして読んでから大好きな作家さん。独特な不気味さと、散りばめられた伏線回収と、どんでん返しが気持ちよすぎる。雷神もすっごく良かった。充足感。一応シリーズ3作目らしくて、ミスったなって気持ちはあるけど、続き物では無いので他の2冊も早急に読みたい。 全員が人間らしかった。

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2026/02/19

全ての伏線が綺麗に回収された。アンジャッシュのコントのような行き違いが、主人公と事実、そして読み手のそれぞれに起こっている。とても上手な構成で、私が読んだ道尾さんの作品の中ではかなり上位の作品。 

Posted byブクログ

2026/01/30

道尾秀介の長篇ミステリ作品『雷神』を読みました。 道尾秀介の作品は、昨年3月に読んだ『スタフ staph』以来ですね。 -----story------------- ある日かかってきた一本の脅迫電話。 その言葉が、30年前の忌まわしい過去を呼び醒ます。 最後の一行まで最上級の...

道尾秀介の長篇ミステリ作品『雷神』を読みました。 道尾秀介の作品は、昨年3月に読んだ『スタフ staph』以来ですね。 -----story------------- ある日かかってきた一本の脅迫電話。 その言葉が、30年前の忌まわしい過去を呼び醒ます。 最後の一行まで最上級の驚愕がつづく神業ミステリ。 「今回は、昔の自分には絶対不可能だったと言い切れる、自信作。僕が理想とするミステリのかたちがいくつかあるのですが、そのうちの一つが書けました。」――道尾秀介 あの日、雷が落ちなければ、罪を犯すことはなかった――。 埼玉で小料理屋を営む藤原幸人を襲った脅迫電話。電話の主が店に現れた翌日、娘の夕見から遠出の提案を受ける。 新潟県羽田上村――幸人と姉・亜沙実の故郷であり、痛ましい記憶を封じ込めた地だった。 母の急死と村の有力者の毒殺事件。 人らが村を訪れると、凄惨な過去が目を醒ます。 どんでん返しの連続の先に衝撃の一行が待つミステリ。 ----------------------- 2020年(令和2年)1月から同年10月に新潮社から発行されている週刊誌『週刊新潮』に掲載された後、2021年(令和3年)に刊行された作品……神シリーズとか神三部作と呼ばれているシリーズの第3作、本シリーズは一昨年の11月に読んだ第2作の『風神の手』以来ですね。  ■第一章 平穏の終幕と脅迫  ■第二章 記憶の崩壊と空白  ■第三章 真相の解明と雷撃  ■第四章 怨嗟の文字と殺人  ■第五章 映像の暗示と遺体  ■第六章 最後の殺意と結末  ■終章 雷神  ■解説 香山二三郎 ミステリの神業を見よ……著者会心の一撃は、“小説ならではの企み”を追求した圧巻の集大成!! 一本の脅迫電話が、凄惨な過去を呼び醒ます……最後の1行まで驚愕が待ち受ける神業ミステリ! あの日、雷が落ちなければ、罪を犯すことはなかった――。 埼玉で小料理屋を営む藤原幸人のもとにかかってきた一本の脅迫電話……それが惨劇の始まりだった、、、 昭和の終わり、藤原家に降りかかった「母の不審死」と「毒殺事件」……真相を解き明かすべく、幸人は姉の亜沙実らとともに、30年の時を経て、因習残る故郷へと潜入調査を試みる。 すべては、19歳の一人娘・夕実を守るために……なぜ、母は死んだのか、、、 父は本当に「罪」を犯したのか……村の伝統祭〈神鳴講〉が行われたあの日、事件の発端となった一筋の雷撃。 後に世間を震撼させる1通の手紙……父が生涯隠し続けた1枚の写真、、、 そして、現代で繰り広げられる新たな悲劇……ささいな善意と隠された悪意。 決して交わるはずのなかった運命が交錯するとき、怒涛のクライマックスが訪れる。 過去と現在が複雑に交錯しながら深い哀しみと衝撃へ導く作品……雪の早朝、そして翌日の雷の早朝、これが事件の謎を解くキーワードでしたね、、、 ミステリ作品としての謎解き要素も愉しめるのですが、むしろ印象に残るのは、家族の罪と赦し、善意と悪意の境界、そして運命の残酷さといったことが、静かに、しかし確実に胸に残る点ですね。 読後に残るのは爽快感ではなく、どこか湿った空気のような哀しみ……なのですが、それでもページを閉じたあと、しばらく物語の余韻が抜けない、、、 そんなタイプのミステリですね……家族の物語としての情感が印象深く、じわじわと心に沈んでいく痛みが魅力の作品でしたね。

Posted byブクログ

2026/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった! 評価が下がるとしたら 個人的には父親の南人かな 死んでもいい〜のくだりは全部いらんし 雪を雷は、咄嗟に思いつきますかね?笑 あとはちょっと引き伸ばし感が面倒やった 話してたら誰か来て違う話になるパターンが多かったのと 一気に全員呼び出して最後の答え合わせとか でもそんなに気にはならない あえて言うならくらい 冒頭〜中盤くらいまでがめちゃくちゃ面白かった 最後の終わり方も何故かサクッとしてて良かった

Posted byブクログ

2026/01/24

中2の息子が持っていた本を拝啓。 事件の手口は単純なのに、関わる人間の心情は複雑でとても読み応えがあった。 犯罪は犯罪者が悪い犯罪とあるが、 怨恨による犯罪は犯罪者だけの責任ではない。神のみぞ知る審判のような気持ちを確信させる内容だった。

Posted byブクログ