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三体 の商品レビュー

4.1

111件のお客様レビュー

  1. 5つ

    42

  2. 4つ

    36

  3. 3つ

    19

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    2

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2024/08/01

話題のSF超大作!その第1巻。物語の始まりは文革時代の中国。不条理な凄惨さに彩られた暗い時代から始まりドキドキのスタートです。それがまさかのこんな展開に!?スケールの大きさがすごい。でも理屈は難しい。決着がどうつくのか、とハラハラしていたら、続編がありました。元気と余裕があるとき...

話題のSF超大作!その第1巻。物語の始まりは文革時代の中国。不条理な凄惨さに彩られた暗い時代から始まりドキドキのスタートです。それがまさかのこんな展開に!?スケールの大きさがすごい。でも理屈は難しい。決着がどうつくのか、とハラハラしていたら、続編がありました。元気と余裕があるときに読んでみます。

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2024/07/28

面白い。読み始めはどういう話なんだろう?このゲームはなに?て感じでずっと”?”状態なんだけど、三体協会の最高司令官が明かされるところから、それまでの”?”が徐々に明らかになりグッと面白くなる。最高司令官の正体がわかったときは本当にびっくりして電車内で「え?」て声出たくらい。 続き...

面白い。読み始めはどういう話なんだろう?このゲームはなに?て感じでずっと”?”状態なんだけど、三体協会の最高司令官が明かされるところから、それまでの”?”が徐々に明らかになりグッと面白くなる。最高司令官の正体がわかったときは本当にびっくりして電車内で「え?」て声出たくらい。 続き楽しみ〜!

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2024/07/21

Netflixで流行りそう(流行っている?)からと勧められて。 少々過激な歴史的背景の描写があり、 これ、中国で怒られないんだ…とヒヤヒヤ 正直読み進めるのにかなりエネルギーが必要& 関係あった??な謎設定もあるが 結局気になってしまい読破。 続編?スピンオフ?が何冊かあ...

Netflixで流行りそう(流行っている?)からと勧められて。 少々過激な歴史的背景の描写があり、 これ、中国で怒られないんだ…とヒヤヒヤ 正直読み進めるのにかなりエネルギーが必要& 関係あった??な謎設定もあるが 結局気になってしまい読破。 続編?スピンオフ?が何冊かあるが手を出す気力はない、、

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2024/07/20

ネトフリのドラマを見て続きが気になり。。。って、ドラマと原作違いすぎてビックリした。でも、スケールが壮大で、面白いことにはちがいがないから○。理系の人に特にオススメかな。

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2024/07/19

「物語に引き込まれる部分」と「何だそれのSFツッコミ部分」があって、どう評価していいか分からない作品です。 文化大革命から宇宙にあるメッセージを送る部分は、話しに引き込まれて興奮するのです。が... まずゴーストカウントダウンなるものが出てきて、そんなの必要? 陽子をあんなこ...

「物語に引き込まれる部分」と「何だそれのSFツッコミ部分」があって、どう評価していいか分からない作品です。 文化大革命から宇宙にあるメッセージを送る部分は、話しに引き込まれて興奮するのです。が... まずゴーストカウントダウンなるものが出てきて、そんなの必要? 陽子をあんなことできる超文明の三体人なのに、?な対地球戦略 SFなのでもちろん空想でいいんですが、もう少し違和感を感じさせないようにならなかったのかなぁ(*/∀\*) でも、普通におもしろい本で間違いないと思います。

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2024/07/17

Netflixで満足できるかと思ってたけど、結局先が気になってしまったから読み始める。 これぞSF!良い。 人間なんて虫ケラなんです。 それはもちろん、現実世界でも同じです。 この物語の中で人間がどうなっていくのか。 楽しみ。

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2024/07/13

文化大革命、VRゲーム、キルビルを彷彿させる壮絶な殺戮シーンを演じるカンフー女子などなど、スケールが大きい!のか滅茶苦茶なのか?はじめは読みづらかった。 難しい物理的な用語に引っかかると展開や名前を忘れてしまうのでそこら辺は読み飛ばしても問題ない感じ。 とにかく続きが気になる。

Posted byブクログ

2024/07/11

久々に読んだスケールの大きなSF小説。とにかく局面がすごい。3千万人の人間コンピュータとか、巨大タンカーの50cm幅のスライスとか。映像にしたら面白そうだ!

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2024/07/10

本作はいわゆる「ファーストコンタクト」ものである。しかし、本シリーズを最後まで読めばわかるが、本作にはそうしたジャンル分け自体が無意味ではないか、と思わせるほど、本作が提示する世界観は壮大だ。 物語は中国の文化大革命から始まる。SF的要素はまったく出てこないのだが、このパートで...

本作はいわゆる「ファーストコンタクト」ものである。しかし、本シリーズを最後まで読めばわかるが、本作にはそうしたジャンル分け自体が無意味ではないか、と思わせるほど、本作が提示する世界観は壮大だ。 物語は中国の文化大革命から始まる。SF的要素はまったく出てこないのだが、このパートで既に物語に大いに引き込まれてしまった。作者の文学的力量のなせる業であろう。葉文潔が三体世界に対してメッセージを送った動機がプライベートすぎないか、と思われる向きもあるかもしれないが、そもそも人間自体がきわめて個人主義的かつプリミティブな動機で行動するものと思っているので、私自身はそのようにはまったく思わなかった。 現代パートでは科学者たちの不審死やVRゲーム「三体」、ゴーストカウントダウンの出現など徐々にSF要素が増していくが、その展開は上質なミステリー小説を読んでいるような高揚感をもたらしてくれる。また、主人公である汪淼が地球三体協会と接触するシーンでのアクション描写も緊張感に溢れており、1冊の小説でさまざまな刺激を得られるなんとも贅沢な作品である(なぜか現れるカンフー少女なども、オタク心をくすぐる嬉しいポイントである)。 本書のみでも十分に楽しめるのだが、本書はシリーズを通して展開される壮大な物語のプロローグにすぎないというのが驚きだ。それだけに、本書のラストで史強が発するセリフが大いに胸に響くのである。無類の傑作であることは間違いない。

Posted byブクログ

2024/07/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

正直なところ、序盤はよくわからなくて、やっぱりSFは苦手だなーと思った。 ただ、後半の回収で面白くなってきた。たぶん、二部三部の序章なんだろうな。 この先読むかどうかは悩むところだが、とりあえず、ネトフリで理解を深めようかと思う。

Posted byブクログ