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経済評論家の父から息子への手紙 の商品レビュー

4.4

38件のお客様レビュー

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2024/05/16

46歳の9月から読書を始めた 本を読む楽しさを教えてくれた貴女に感謝 【おもいの詰まった一冊】 ・父親の生き様とは?を考えさせられる。 ・今の時間を自分に投下する大切さ ・幸福とは、その瞬間

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2024/05/12

良書。 大学入学時にこのような本を読みたかった。お金だけではなく、人生について語られてる本。父から息子への愛情も詰まった一冊である。

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2024/05/11

20年くらい前に投資の本として手にした本の著者で、シンプルで自分にぴったりくるような気がしていました。最近また、どんなこと書いてあったかな?と思って最新の著作を読みたいと調べていたら、余命宣告を受けられていて、気が付いたら亡くなられていました。とても寂しく残念な気持ちです。 書か...

20年くらい前に投資の本として手にした本の著者で、シンプルで自分にぴったりくるような気がしていました。最近また、どんなこと書いてあったかな?と思って最新の著作を読みたいと調べていたら、余命宣告を受けられていて、気が付いたら亡くなられていました。とても寂しく残念な気持ちです。 書かれていたことは、シンプルで一貫していて、やっぱり気持ちが良かったです。 私には娘がいますが、私なら何を書き残すだろうか?って思ったりもして、今のところは、何もないなというのが結論になっています。

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2024/05/01

新社会人向けの本です。 どの様に生きるかは人それぞれ千差万別で良いと思いますが、これから社会人になる方、まだ若い社会人の方には読んでおくことをお勧めします。その上で自分がどの様に生きるか考えて行動していけば良いと思います。

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2024/04/30

私の父は10年前に私が32の時に亡くなったのだが、その父から結婚当時に貰った手紙を思い出した。経済学者でも無く、評論家でも無いだったが、父から息子に伝えたい事は、「信頼し巣立って欲しい」というのとたったのかなと、その当時の事を回想し、読み進める事ができたので、自分毎としやすい語り...

私の父は10年前に私が32の時に亡くなったのだが、その父から結婚当時に貰った手紙を思い出した。経済学者でも無く、評論家でも無いだったが、父から息子に伝えたい事は、「信頼し巣立って欲しい」というのとたったのかなと、その当時の事を回想し、読み進める事ができたので、自分毎としやすい語り口だった。 長期間金融畑で務められてきた著者が伝える投資の基本として、「長期、積立、低コスト」が基本である事と、インセンティブとしての株式に関わりを大きくする事が、自分の資産を大きくしていく近道である事は、刻んでおきたい内容であった。

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2024/04/28

リスクをとってみる人生と安定を選び続ける人生。どっちを選ぶのか、リスクを取る人生を選ぼう、理由をつけて証券会社とかは売りたいものを売ってくるけど、投資はオルカンでいい。がん保険は入らなくてもよい。みたいな感じの内容だった

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2024/04/24

お金の勉強をしている中で、知った山崎元さん。以前執筆された本を読み、そこで得た知識は大きな糧となっています。 そして、最近本書を書店で見かけた時、今年の1月1日に亡くなっていたという衝撃の事実を知りました。 本書は山崎元さんが大学に合格したご子息に宛てた手紙がもととなっています...

お金の勉強をしている中で、知った山崎元さん。以前執筆された本を読み、そこで得た知識は大きな糧となっています。 そして、最近本書を書店で見かけた時、今年の1月1日に亡くなっていたという衝撃の事実を知りました。 本書は山崎元さんが大学に合格したご子息に宛てた手紙がもととなっています。 経済評論家として生きた65年間で得た全ての知見がこの一冊に込められていました。 それは、得意分野であるお金だけではなく、人生についてもです。 息子さんに語りかけるように書かれており、ユーモアもふんだんにこめられていました。そして、時折り、もう側で見ることができないであろうご子息の将来について思案されている部分は、心にズンとくることもありました。 残された貴重な時間の中で書かれた本書は、私にも大きな学びがありました。 これから先も繰り返し読んでいきたいと思いますし、子どもが大きくなったらぜひ読んでもらいたいと思いました。 「モテる男になれ。友達を大切にせよ。上機嫌で暮らせ!」

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2024/04/20

【333冊目】 著者の山崎さんのことを知っていると、 「山崎さんらしいなぁ」とうなずきながら読める部分と、 「友達を大切にしろ」とか「人間関係の基本は時間厳守と爽やかな挨拶」といったような合理性の鬼・ヤマザキというイメージとは違ったメッセージも読めます。 今年の1日に亡くな...

【333冊目】 著者の山崎さんのことを知っていると、 「山崎さんらしいなぁ」とうなずきながら読める部分と、 「友達を大切にしろ」とか「人間関係の基本は時間厳守と爽やかな挨拶」といったような合理性の鬼・ヤマザキというイメージとは違ったメッセージも読めます。 今年の1日に亡くなられたことや、この本が徹頭徹尾、大学に合格された息子さんに宛てて書かれたものであることから、 特に手紙部分はちょっとウルッときました 自分もいつか我が子に人生の先輩として、こういう手紙を書けるようになりたいなと思いました!目次読むだけでだいたい内容が分かっちゃうのですが笑

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2024/04/15

間違いなく人生のバイブルとなる一冊。 これからの人生できっと何度も読み返すことになると思う。 個人的にポイントは以下の3つ。 ・リスクを取ってもいい人が、リスクを取りたくない人から利益を吸い上げるのがこの資本主義社会の本質であること ・他人との違いを作るために工夫し続けること ...

間違いなく人生のバイブルとなる一冊。 これからの人生できっと何度も読み返すことになると思う。 個人的にポイントは以下の3つ。 ・リスクを取ってもいい人が、リスクを取りたくない人から利益を吸い上げるのがこの資本主義社会の本質であること ・他人との違いを作るために工夫し続けること ・幸せの本質は”承認されている感覚”であること とにかくリスクをとって行動あるのみ。 今年小学4年生の息子が大学生になるころに、この本をプレゼントしよう。 こんな良書に出会えるから読書はやめられない!

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2024/04/12

▼感想 ・息子への手紙として、時には厳しく、時には優しく、息子への愛情が伝わるお父さんの素敵な文面でした! ・これから社会人になるような世代の方には、参考になる考えやきっかけを掴める本だと思います。

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