変な家 の商品レビュー

雨穴(著者)

2024/02/28

うーん　
数年前家を建てた経験からか、そんな間取りは建築許可出ないでしょとか、突っ込みたくなり話に入っていけなかった。結末もそうきたかって感じ

2024/02/27

オモコロファンなので読まねば！と思い手に取りました。普段ホラーは得意ではないので、ビクビクしながら読み進めました。
普段意識してみることがない間取り図をじっくりと眺めて、どのような生活をしていたのかを妄想し、最終的にはそんな所まで繋がるの！？と驚きました。
怖いの苦手な方でもギリ読める怖さだと思います。(主観です)

2024/02/27

話題作が文庫化されたというので手にしたが、手にした後で“ホラー”と気づき、怖気づいたものの、一気に読めた。
確かにゾッとする話。会話形式の文体がリアリティを感じさせ、より“ゾッ”と感が増す。

続編もあるみたいだけど…どんなに読みやすくても、やっぱりホラーは苦手だな…。

2024/02/26

250ページぐらいの小説ですが、1ページあたりの文字数を少なく短編小説のようにスラスラ読めて良かったです。
ミステリー小説の中で、特殊な構造をした館での殺人など特殊なケースで起こる事件を扱ったものは多くありますが、この本はその中でも間取りに焦点を当てていて、ありそうでなかった小説だと思いました。
文庫版あとがきに書いてあったもうひとつの憶測を含め、登場人物のホラーな部分が見えたりして面白かったです。

2024/02/26

　不動産ミステリーとして注目を集めた「変な家」を読み終えました。来月（2024年3月）映画公開も決まってますね。
　雨穴さんはホラー系作家兼ユーチューバーということらしいですが、詳しくは存じ上げません。
　家の間取り図がタイミングよく文章の合間に掲載されているので、確認しながら読み進めることができます。前半はワクワク・ドキドキしながら読めますが、真相についてはもう少しリアルなストーリーにしてほしかったと感じました。
　私は自分の家を新築して33年になりますが、間取りについては「ああすれば良かった、こうすれば良かった」という思いも多少あります。聞くところによると「3回建て直してようやく満足のいく家になる」そうです。3回って．．．ローンが．．．ありえない．．．。

2024/02/25

作者のYouTubeをみたことがないので、全く情報がないけど人気の本が文庫になっていたので読んでみました。

全体的に会話主体の文章なので読みやすいし、
間取り図が入っていて、ここがおかしいという部分は点線で再度アップをのせたり、一緒に謎解きに加えられている感覚で一気に読めました。

●内容としては『ホラー小説』です。
・因縁をもつ家系の一族
・左手供養
・戸籍をもたない秘密の子ども
・閉ざされた子供部屋

…全く関係ないですが、
昔のドラマ(TRICK)にテイストが似ている気がしました。

ホラー小説としては、実際の殺害シーンがないのでイマイチです。(自身が読んだ中では貴志祐介さんの『黒い家』のが怖い感じがしました)

映画化、読んだ後からすると期待できない。

2024/02/24

単行本の時に買うかずっと悩んでたので、ようやく購入。
謎を追う側が素人だからか、とんでも発想がどんどん出てきて、しかもそれが事実という、とんでも展開。
トンデモ展開バラエティ小説として読むととても面白かったです。ホラーはあまり感じなかった。結局いつも一番怖いのは人間。

2024/02/24

ページを捲る手が止まらず、1時間半ほどで読了。
予想していた内容を裏切る展開にワクワクした。
映像化もされるので見てみたい。

2024/02/22

間取りのミステリーは初めて出会って、最初は全然想像できなかったが、栗原さんの間取りのトリックの予想を聞いた時はゾッとした。単なる殺人の話かと思いきや、代々背負ってきた「左手供養」と向き合わなければいけない片渕家の深い話もあった。慶太さんは片渕家系じゃないけど、苦しんでいる片渕家の綾乃さんと家族を守るために（不必要かもしれない）殺人を行ったが、生まれてからそれまで色々な精神的な苦痛を味あってきたと思った。ミステリー要素と物語要素が混じり合ってて非常におもしろい。変な家2も読む。

2024/02/22

書き方も独特でどんどんページが進んでしまう。

よくこんな設定が思いつくなぁ…と
考えさせられました。

読書が苦手な方も手に取りやすいライトさがあります。