ブラック・ショーマンと覚醒する女たち の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2024/06/23

短編集だけど、まるで長編読んでるような感じで面白かった。これも映像化だね。
武史と真世は誰かな？？？

2024/06/23

何となく主人公は好きになれないのに、ストーリーは面白くてスルスル読んでしまった。短編で読みやすく、それぞれの女のその後まで書いていたのが良かった。前回より読後感が良かった気がするが、前作の内容忘れた…。

2024/06/22

湯川先生や加賀刑事みたいにシリーズものになりそうな予感がしますね。金に汚くて平気で嘘をつくクセ強めなキャラが、二人とはまた違って味わい深いです

2024/06/21

2024年40冊目
続編を読むにあたり、前作も再読。
準備も整え真世がその後どうなったのか気になりどんどんページをめくったが…
ハラハラする展開も多く、武史の華麗さは相変わらず。
これはまだ続編が出そうだな。

2024/06/18

短編集とは知らずに読み始め。
一編一編はよく考えられていると思うものの、主人公はじめメインの登場人物が同じ＆謎解きがマジックという飛道具のためか、全体でみると軽い印象、と感じました。
ただはじめから短編集が目的であったり、好きな方には良いかと思います。

2024/06/17

今回は短篇集。
〇〇の女、オシャレでスッキリまとまってる。マジックと謎解き、リノベするのは部屋か、人生か。
軽やかではあるけど、感動作ではなかったな。

2024/06/17

今作もツッコミどころ満載〜
元マジシャンっていうキャラ設定だから、このぐらいクセあって良いかと。
ドキドキハラハラしつつ、最後には笑顔になれるオチも好きです。

2024/06/16

バーにいきたい気分になった。
建築士の日常とバーの日常をベースに
ストーリー展開されていてほのぼの読めた。

2024/06/14

2作目だが前よりも面白かったように思う。
特に「相続人を宿す女」は良かった。
全体的に面白く感じたのは、前回よりマジック的なトリックが減ったからかもしれないが、それだとこのキャラクターである必要は無いのかなとも…
それと法律に詳しすぎ無いか、とも感じた。もしかしたら次作以降でそういったエピソードが出るのかもしれないが。
ショーマンよりも裏のあるバーテンというキャラの方が際立ってるように感じた。

・人が生きていく上で助けとなるのは、失ったものではなく、手に入れたものです。
という言葉は良かった

2024/06/13

前作が長編のためかショーマンがちょっとアクが強すぎていたが、短編となったことで有能な探偵のように見えて来た。相手の携帯からデータを盗み出すのは変わらずだが、観察力で相手の真贋を見極めてゆく。色々な演出も手品師ならでは。
短編ながらいくつかは連続した話になっていて、自分の生死を取り替えた女性、ショーマンに付き合った男性の鑑定を依頼した女性の内容は、前編、後編と全く違った結末となり読み応えがあった。