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ブラック・ショーマンと覚醒する女たち の商品レビュー

3.9

428件のお客様レビュー

  1. 5つ

    78

  2. 4つ

    214

  3. 3つ

    104

  4. 2つ

    9

  5. 1つ

    0

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2026/09/27

軽快に進む連作ミステリ。 登場人物達がオーバーラップしていて、最後に収束。 この奇術師の主人公の活躍がもう見られないのが残念。

Posted byブクログ

2026/09/17

シリーズ前作と違って短篇6話です。 いずれも謎解きが秀逸で、ほのぼのします。 神尾武史のとぼけたキャラが面白く、このシリーズも長く続くと思っていましたが、これが最後になってしまったのはとても残念です。

Posted byブクログ

2026/09/05

ブラックショーマン2作目の連作短編集。1作目は殺人事件を扱うシリアスな話だったのに対して、こちらは基本的に人が死なない系の話で構成されている。2作読むことで武史と真世の距離感やそれぞれの人柄もよくわかる。今回も武史のマジシャンとして鍛えた洞察力や言葉の巧みさには驚かされるし、殺人...

ブラックショーマン2作目の連作短編集。1作目は殺人事件を扱うシリアスな話だったのに対して、こちらは基本的に人が死なない系の話で構成されている。2作読むことで武史と真世の距離感やそれぞれの人柄もよくわかる。今回も武史のマジシャンとして鍛えた洞察力や言葉の巧みさには驚かされるし、殺人はなくても、それぞれの話におけるミステリーは最後まで楽しめるからさすがである。 2作目の方が武史はダンディで、やっと福山雅治がイメージできた。シリーズものとして慣れてきたところで、これ以上の作品が出てこないのが残念でならない。

Posted byブクログ

2026/09/01

2026.9.1読了。 ミステリを読み込んでいる人からすれば、もっと本格的な論理や謎解きを期待するのかもしれませんが、個人的にはこれくらい気軽に読めるミステリも好きです。 元マジシャンのバーのマスターが、人の仕草や言葉から謎を解いていく展開も面白く、どの話も最後まで飽きずに読めま...

2026.9.1読了。 ミステリを読み込んでいる人からすれば、もっと本格的な論理や謎解きを期待するのかもしれませんが、個人的にはこれくらい気軽に読めるミステリも好きです。 元マジシャンのバーのマスターが、人の仕草や言葉から謎を解いていく展開も面白く、どの話も最後まで飽きずに読めました。

Posted byブクログ

2026/08/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ブラック・ショーマンシリーズ2作目の短編集。 半分が相続にまつわる話で、ふと、自分が死んだら離婚して子どももいないので、国に全部持っていかれるなぁと思ってしまった。国よりも誰か知っている人にもらってほしいかな。 と、そんな話はおいておいて、このシリーズももっと続きを読みたかった。映画もネトフリとかで配信されたら観てみよう。

Posted byブクログ

2026/09/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編小説 あらすじ 元マジシャンの神尾武史と姪の真世が、再び身近で起きる様々な謎に挑む短編集。亡き父の遺品整理や知人の人間関係の中に隠された、一見不可解な事件や嘘。武史はマジシャンならではの観察眼と心理誘導を駆使し、巧妙に張り巡らされた仕掛けを暴いていく。タイトルの通り、悩みや秘密を抱えた女性たちが、武史の鮮やかな手口によって己の愚かさや隠された真相に気づかされ、「覚醒」していく姿を描いたミステリー集である。 所感 前作『ブラックショーマンと名もなき町の殺人』で武史の破天荒で毒舌なキャラクターが確立されているため、今作は最初からその世界観にスムーズに没入できた。 読んでいて感じたのは、本作が醸し出すどこか懐かしくも完成された「東野作品らしさ」だ。偏屈だが天才的な頭脳を持つ武史と、彼に振り回されつつも事件を追いかける真世のバディ関係は、どこか『ガリレオ』シリーズの湯川学と内海薫のタッグを彷彿とさせる。正義感だけでは割り切れない人間の闇を、武史が「心理の錯覚」を用いて鮮明に浮かび上がらせる展開は相変わらず見事だ。 前作に引き続き、脳内では武史を福山雅治氏、真世を有村架純氏のキャストで再生しながら読み進めた。長編のような重厚なサスペンスも良いが、短編だからこそ武史の手品のような鮮やかな種明かしと、彼の決め台詞や狡猾な立ち回りがテンポよく際立っている。 「マジックは心理の隙を突くもの」――その流儀の通り、武史の手によって化けの皮をはがされ、真実と向き合うことになった女性たちの心理描写が実に奥深い。華やかなマジックの裏にある人間の業と救いを描き出した本作もまた、そのまま映像化してほしいと思わせる極上のエンターテインメントだった。

Posted byブクログ

2026/08/29

R8.8.11-8.29 ブラックショーマン一作目からこのシリーズの大ファン。 今回は短編集で更に読みやすかった。 色々な人の人生がよく描かれていて、どうなるんだろと久しぶりに読みたい欲がすごかった作品。 続きが出版されることはないから、すごく残念。 ご冥福をお祈りします。

Posted byブクログ

2026/08/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ブラックショーマン、こと神尾が活躍する短編集。今回はバーのオウナー兼バーテンとして活躍する。あまり大掛かりなミステリーではないが、回収の仕方はさすが。この作家は普段小説を読まない人も退屈せずに読める著作を目指したそうだが、その通りになっており、一気に読めた。 このシリーズもそうだが、ガリレオシリーズ、加賀シリーズ、マスカレードシリーズに加え、これからシリーズに発展しそうだったこのブラックショーマンやラプラスの魔女シリーズ、クスノキシリーズがもう読めなくなってしまったのが残念。

Posted byブクログ

2026/08/16

シリーズ第2作の連作短編集。恵比寿の隠れ家バー「トラップハンド」が度々登場。 元マジシャンのマスター神尾武史が、姪の真世と共にトラブルを鮮やかに解決。 鋭い観察眼と巧みな話術が冴え渡る。短編なのでさくさく読めて、テンポが良く爽快感がある。頭のキレと嘘を見抜くセンスが抜群で、人間観...

シリーズ第2作の連作短編集。恵比寿の隠れ家バー「トラップハンド」が度々登場。 元マジシャンのマスター神尾武史が、姪の真世と共にトラブルを鮮やかに解決。 鋭い観察眼と巧みな話術が冴え渡る。短編なのでさくさく読めて、テンポが良く爽快感がある。頭のキレと嘘を見抜くセンスが抜群で、人間観察が楽しめる。 静かで洗練された、少しミステリアスなバーの雰囲気がお洒落で良い。 前作『名もなき町の殺人』は、殺人事件を軸にした本格ミステリー、ダークで淡々と描かれた印象だったのに対して、 今作『覚醒する女たち』はより人間味が濃い。武史の腹黒さや計算高さは健在だが人情で動く姿が見えたり、女性たちの悩みが生々しくてリアリティに溢れている。謎解きの後に残る、すっきり感と胸が熱くなる余韻。問題を解決すると同時に人生の転機をそっと後押しする「覚醒」の物語。 図書館で約1年待って借りた翌日に突然の訃報。 誰もが知る国民的作家 東野圭吾先生。自分は「容疑者Xの献身」に衝撃を受け、東野作品にどっぷり心酔。謎解きの面白さ、人物の心の機微、どんでん返しと人間ドラマを完璧に融合させる巧みな筆致。ミステリー好きの原点であり、大きすぎる存在。深い尊敬と感謝の気持ちを込めて今後も沢山読み続けたい。

Posted byブクログ

2026/08/09

ブラック・ショーマンの短編集です。 アガサ・クリスティのポワロとかマープルとかの短編集のような感じで、軽くサクサク読めました。 ミステリー要素は少ないです。 続・リノベの女、うまくいってよかったけれど相続税大丈夫なの?とか勝手に心配してしまった笑。

Posted byブクログ